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カテゴリ:アメリカ学校生活
ピコちんの学校の「お話発表会」に行って来た。
3年生になったピコちんたち、授業の中にクリエイティブライティングの時間がある。それぞれが自由にお話を考えて書き、手書きの下書きをパソコンで清書、プリントアウトにイラストを添えて一作が完成。 8月中旬の始業以来、6つのショートストーリーを作ったそうで、1学期の終業日の前日に当たる今日に発表会が開催されたというわけ。 発表会は、3年生3クラスの全員が講堂に点在して座り、保護者はそれぞれの児童のところに行ってお話を聴かせてもらう「お話ギャラリー」形式。ギャラリーなので自分の子供だけじゃなくていろんな子のところに行ってお話を聞かせてもらえる。 もちろんまずはピコちんのお話を読んで聞かせてもらう。前からどんなお話作ってるかちょっとずつ聞いてたけど、綺麗に書かれたお話を読んでもらって感動です! といっても、、ピコちんの学校はスペイン語イマージョンなので、当然お話もスペイン語で書かれている。せっかく読んでもらっても意味わかんないので、読んだ後であらすじ説明してもらうんだけどね。。 ピコちんが読んでくれたお話は、ドラゴン(銅像が実体化)とスーパーマンと悪者の犬とヒーロー役の猫が出てくるハッピーエンドのお話。ドッグマン(主役の犬の警官と敵役の猫が出てくる漫画)の影響が顕著に表れていますなあ。 ピコちんの後にはピコちんのお友達を中心に他の子のお話も聞かせてもらった(もちろん説明つき)。自分と弟が主役で魔法にかけられたカエルと骸骨の女王が出てくるお話、クラスメートがたくさん出てくるお話、歯医者に行った後に乳歯が5本まとめて抜けて歯の妖精に100ドルもらう話、まずいレストランの後で美味しいレストランに行ってよかったお話、サミュエルアダムズ(ビール)を飲んでた10人のティーンの子達がアメリカ中を旅してまわるお話・・ なんかそれぞれの子の読書傾向や普段の姿、性格がなんとなく伺えてすごくおもしろかったー(最後のティーングループのお話だけは、最初アダムくんっていう人が主役かと勘違いしちゃってなかなか理解できなかったけど。てかティーンがお酒飲んではイケマセン!) というか、ピコちんもそうだけど、私が話聞かせてもらったのは、ほとんどが学校で初めてスペイン語を習い始めた子達。キンダー入学時は慣れない言葉に四苦八苦してたけど、3年生になった今ではスペイン語でお話を創作して書き上げるまでになったんだよねー。いやーピコちんもお友達もすごいわーーー。 お話はこれからも書きためていって、学年末には自分だけの「本」(個人文集)ができる予定。楽しみです!(読む時にはGoogle翻訳が大活躍の予感・・) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.11.06 15:02:30
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