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カテゴリ:アメリカ日常生活
四季はあるものの、年間を通して穏やかな気候のサンフランシスコベイエリア。夏の暑さはクーラーなくてもなんとか過ごせる程度(だったんだけど最近は暑さがきつくなってきた・・)、冬も霜がおりることはあるけど水たまりの表面が凍ることは年に一度あるかないか。
そんなベイエリアになんと雪が降りました!といっても、さすがに平地部ではなく、ベイエリアを囲む山地&丘の上だけだけど。寒波+夜半の雨で海抜1000フィートのところまで降雪ラインが降りてきたらしい。いつもならいくら寒くても3000フィートくらいまでなんだけどねー。 ここらへんに15年以上住んでるけど、サンタクルーズマウンテン(ベイエリアと太平洋岸の間に位置する)のこっち側に雪が積もってるの見えるなんて初めてですよーー。ディアブロレンジ(ベイエリアの東の境界)だって、ハミルトン山頂はごくたまーに冠雪するけど、山脈ごと雪かぶってるなんて初めて見たし。 山の中腹に白いの積もってるの見えますか? 会社の近所からハミルトン山方面を望む 1月の後半は、極渦崩壊の影響でアメリカ中西部に記録的な寒波が来てて、ミネソタでバナナで釘が打てるとか、シカゴが南極より寒いとか(正午の時点で華氏マイナス18度(=摂氏マイナス28度))とかニュースになってたんだけど、カリフォルニアはそこまで寒くはなかったんだよね。でもここへ来てちょっと寒波と嵐。極渦崩壊とは直接は関係ない?みたいだけど。 今年の冬(=雨季)はかなり雨が多くて、シエラネバダにもたっぷり積雪あるし、貯水池にも十分水が溜まってて、今年の夏は干ばつの心配はないみたい。 ただ今度は、土砂崩れで道路が閉鎖になったり、貯水池に水が溜まりすぎて崩壊の危険があるってことで下流地域を閉鎖したり、根が緩んだ木が倒れて路駐してた車3台潰れたり、雪降りすぎて除雪追いつかなくなって高速閉鎖したりと、雨が多すぎることによる問題も噴出。 降っても降らなくても難儀なサンフランシスコベイエリア・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.02.12 14:47:24
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