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まいじー日記

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2019.05.05
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カテゴリ:アメリカ日常生活


相棒のキャロル伯母さんの趣味の一つは薔薇の栽培で、庭でたくさんの薔薇を育てていて、季節には我が家にも素敵な花のお裾分けをいただきます。

伯母さんは地元のローズソサエティの長年のメンバーでもあり、今回そのローズソサエティ主催のローズショーに伯母さんも花を出すというので、ピコちんと一緒に行ってきた。キャロル伯母さんの娘たち2家族&ちょうど滞在中の相棒両親も一緒です。

ローズショーは品評会(コンテスト)ではなく、あくまでいろんな品種の薔薇の花を一堂に展示して、会員や関係者、一般参加者の皆さんに薔薇の美しさと多様さについて周知と理解を深めましょうというイベント。実際来てる人のほとんどは会員または家族・関係者って感じ。

それにしても、200種類近くの薔薇が品種名と栽培者名のタグをつけて色別に並べられているのは壮観でした。色は白〜黄色〜ピンク〜赤〜モーヴに分類されてて、ミニ薔薇からオールドローズ、大輪のハイブリッドティーまで花の大きさも形も多種多様。

一番好きな花はどれかなーって見ていったんだけど、どれも好きすぎて一番とか決められなかった。剣弁高芯で大輪のいわゆる薔薇っぽい薔薇も堂々としてて素敵だし、牡丹みたいなカップ咲きのオールドローズも繊細で素敵。色は単色もいいし(茶色がかった渋い黄色とか赤茶とかの珍しい色も)、花弁の先から花の中心にかけてグラデーションになってるのもすごくゴージャス。

当たり前だけど、「みんなちがって、みんないい」。そのうち絵に描かせてもらおうと写真撮りまくりました。

いかにも薔薇らしい薔薇


牡丹っぽいカップ咲き


これも牡丹っぽい


平咲きで中が巻いてなくてくしゃっとしてるのはなんて呼ぶんだろう?


薔薇の花を使った生け花・フラワーアレンジメントや薔薇の花の写真も展示されていて、一点だけだったけど水彩の絵もあった。

途中で「ミニアレンジメント制作」体験セッションもあって、簡単なレクチャーの後でミニ薔薇とかすみ草、あしらいの緑の枝何種類かを使って制作開始。ピコちんもいとこのVちゃんと一緒に熱心に2つもアレンジメントを作った。



ミニアレンジメント制作の後は、ちょっと飽きてきた子供たちを連れて、会場隣のローズガーデンへ。ちょうど流しのアイスクリーム売りのおじさんが来たのでアイスキャンデーを買ってもらった子供たちは大喜び。大人は初夏の陽射しの下、薔薇やシャクナゲの花盛りを愛でながらお喋り。

その後会場に戻って、ラッフル(福引)の抽選会に参加。なんと相棒母が買ったラッフルチケットから2枚も当選が出て、賞品の薔薇を2株もゲットしてしまいました。とはいえ、相棒母が薔薇をハワイに持って帰るわけもなく、2株とも我が家で(つまり私が)育てることに。地植えじゃなくて鉢でも育てられるというので、がんばって育てていきたいと思います。さっそくキャロル伯母さんに水やりとか肥料とかいろいろ教えてもらった。。

子供たちも一緒に後片付けのお手伝いしてたら、展示した薔薇は処分するだけだから好きなだけ持って帰っていいよ!と素敵なお申し出をいただいたので、大量の花束をお持ち帰り。なんてラッキーな私!!



ピコちんもちゃんと楽しんだみたいで「ローズショー楽しかった。また来年も行きたい」と言っていた。実は最初にローズショーに行きたがったのも私じゃなくてピコちんだったんだよね。もちろんおじいちゃんおばあちゃんやいとこたちが行くからっていうのも大きな理由だったとは思うけど、BMXよりもローズショーに行きたいって自分から言いだしたのはちょっと意外だったんだけど、ちゃんと楽しんだみたいでよかったよかった。





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最終更新日  2019.05.09 14:24:01
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