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カテゴリ:アメリカ日常生活
(写真はGo Gameのサイトから) 会社のチームビルディングで、サンフランシスコにスカベンジャーハント行ってきた。 スカベンジャーハントって、いろんなやり方があると思うけど、今回は専門の会社のプログラムに参加。チームビルディングとしては定番なので、サンフランシスコ市内だけでもけっこうな数の会社があります。 専用のスマホ渡されて、アプリ上に出てくるクイズに回答+合間に出されるお題に沿った写真や動画を撮影+別チームとの直接対決といった課題を時間内になるべくたくさんこなし、総合点数の高かったチームが優勝!というゲーム。クイズはテーマ(今回は「スパイ」だった)に沿ったものだったり、特定の場所や建造物に関するものだったり(「フェリービルディングのタコのモザイクのどこがおかしい?」とか)。 ファシリテーターさんが来てくれて、最初の説明&チーム分け、最後の投票&結果発表会の司会もやってくれた。目印のオレンジ色のつなぎを着た陽気なお兄さん。 参加者は14人で、4人のチームが2つ、3人のチームが2つ。くじ引きの結果、私は女性ばかり3人のチーム「エンジェルス」のメンバーに。青空の下、エンバーカデロプラザとフェリービルディングのあたりを徘徊しながら、次々スマホ画面に現れるタスクに果敢に挑戦〜! 往年のスパイ映画の場面を再現してみたり(再現しようとしてみた、が正しいかも)、プラザの椰子の木を使って自由の女神像を撮ったり、Google駆使しまくってスパイ関係のクイズに答えたり、別チームとトリビア競争やったり。楽しかった〜!! 大昔、ビジネススクールのオリエンテーションでもサンフランシスコ市内でスカベンジャーハントやったなあ。当時はリスト渡されて、それぞれのヒントに従って場所または対象物を特定して、その場に行って写真を撮って(実際に行った証明にチームメンバーを入れて撮る)、次の場所へ・・って感じの単純なプログラムだったけど、新しい場所を新しい友達と駆け回るの楽しかったなあ。 最後は集合場所のレストラン個室への先着レースで、私たちのチームは2着でゴールイン。そのまま全チームが揃ったところで、お題写真&動画の品評会。各チームの思い思いに凝った動画やおもしろ写真を見て大笑いしながら、自分たち以外のチームの「作品」の出来を評価。クイズその他の得点と合算して最終得点を計算して、順位の発表!という流れ。私たちは3位で「変装用つけ髭」の賞品をもらいました・・。 会社のあるサウスベイからサンフランシスコへの往復はリムジン風の「パーティバス」で。ぐるりと囲むパーティシート、ドリンク用のアイスバケット装備、スマホと繋げる大きなモニター&音響設備、黒いブラインドを下げて暗くした車内にカラーのネオンライトでディスコ調。 主催者の同僚が私物のSwitchとマイクを持ち込んでくれたので、行きはカラオケ!帰りは若者な別の同僚がお気に入りの音楽を爆音でかけ、ビールや日本酒、ワインを飲みながらパーティ続行。 会社に着いて解散・・のところ、若者たちの一人が「飲み足りない〜」「まだ帰りたくない〜」と言い出して、誰もいないオフィスでなんとなく二次会開始。バスで飲みきらなかったビールやチューハイを片手に、有志メンバーで会議室に集まってSwitch繋いでカラオケ。最後は「ボヘミアン・ラプソディ」を合唱して終わりました。若者一名はまだ帰りたくないーってブツブツ言ってたけどね(次の日聞いたら途中から覚えてないそうで)。 彼を見ててなんかねー、若いっていいな!って思っちゃった。てか自分が若かった頃を思い出した。私も飲みに行くの好きだったし、飲み行きましょー、二次会はカラオケ!えーまだ帰らないでしょ?朝まで飲もうよ!ファミレスで始発待ちーとか、二日酔い〜あれー私昨日どうやって帰ってきたんだっけ〜〜?・・てなことを割合よくやっておりましたもので・・。 他にも思い出したんだけど、私は割とよく職場のおじさんたちとも飲みに行ってたんだよね。で、あの頃「朝まで歌いましょーー」とかってオールにつきあわせてた課長とか部長とかってたぶん今の私と同じくらいのお歳(=アラフィフ)だったと思うのね。この歳にもなると徹夜ってすごく堪えるなんて、若かった私は知らなくて。道理で朝5時のマクドナルドで課長は真っ白い顔してたなああ・・と今更ながら懐かしくも申し訳ない気持ちでいっぱいです。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.09.21 16:16:05
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