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テーマ:自転車(13133)
カテゴリ:自転車
今年もやってきました、セントラルコーストシクロクロス(CCCX)シリーズのマンザニータレース。会場となるプルーンデール市のマンザニータ複合運動公園の中にはBMXトラックもあるので、ここでのCCCXはBMXとかけもち出場できちゃうの。 ピコのかけもち出場は一昨年、去年ときてもう3年目、もはや恒例と言っていいかも。今年はなんとピコのBMXチームメイト3人もCXにも参戦してくれて、4人でダブル出場を果たしました。 ピコのチームはもちろんBMXレースがメインなんだけど、パンプトラックに行ったりシクロクロスやマウンテンバイクなんかの他の自転車競技に参加したりもするんだよね。夏のトライアスロンにも何人も出てたし。 特にチームエース格のSくん(BMX世界選手権にも出場)はもともと秋冬はけっこうCXに力入れてて、ピコともロックヴィルで毎回顔合わせてたし、チームのお兄ちゃん的存在のAくんもこれまで何戦かCXにも出てる。チームマネジャー息子のIくんは今回がシクロクロスに初挑戦。 マンザニータのCCCXは毎回、ダートのアップヒル+長いオフキャンバーのストレート+ヘアピンからのダウンヒルというテクニカルなセクションがあって、レーサー泣かせなの。 ピコも去年一昨年はかなり苦戦してて、自転車押して走るどころか歩くのもおぼつかなかったり(上り坂で自転車の前輪が左右にぶれるのでまっすぐ進めない)、オフキャンバーでダートに足を取られて何度も転んだりしてたんだけど、、、なんと今年は全部自転車乗ったまま乗り切りました! 他にももちょっと斜度のある上りで、大人でも登りきれないライダーもいるような坂をスイスイ登ってくし、障害前後のディスマウントやリマウントも毎回すごく効率的に華麗に決めてて、もーすごくかっこよかったです。 観客(半分以上は相棒の知人)からすごい声援もらったり、レース主催者さんにも後で「2年でこんなに上達するなんてすごいね!」とか声かけてもらったり。 シクロクロスの雑誌やってる相棒の子供で赤ちゃんの頃からレースに出没してるピコちんは、地元のCXコミュニティではそこそこ有名人。それにしても相棒の友達に「今ピコ8歳?じゃあCXはシーズン9年目ってことか!」とか言われてて笑った。さすがのピコも0歳ではまだレース出てないし・・。でも生後3週間で相棒のレース応援しにきてたから、観戦歴も含めればCX歴9年目はあながち嘘でもないのか。 すっかりシクロクロスコミュニティの一員 ユースレースの後は、Bレースに出場する相棒を見送って、200m先にあるBMXトラックに移動。ピコはBMXチームメイト(かけもち出場組+BMXのみ参加組)に混じって練習&レース出場。 もともとマンザニータBMXは割と小規模だけど、州決勝も終わってある意味オフシーズンってこともあってか、何とこの日は8モトしかレース組まれなかった。しかもうち2つはストライダー。モト数10以下っていうのはかなりキテるというか初めて体験した。気がついてみればピコのBMXチームからは7人も参加してて本日のレーサー人口の1/3を占めていたかも。 ピコは今クラスでの勝ち数を増やさないように気をつけているので(中級で20勝すると上級にアップグレードされるんだけど、上級は速い子ばかりでなかなか勝てなくなるので、もうちょっと技術を身につけるまでは中級に留まりたいらしい)クルーザーでエントリーしたんだけど、他に子供でクルーザーでエントリーした子いなくて、ピコは大人3人と競う羽目に。 てかクルーザーで練習してる人ほとんど見なかったから、そもそもレースできるのか気が気じゃなかったよ。クルーザーが2人以下だったらレースってキャンセルされるのか、それとも上級と一緒のモトに組まれるのか、どっちなんだろ? さすがのピコちんも大人レーサーには歯が立たず、メイン進出はならず。まーとりあえずレース出られたからよしとしよう。あまりのモトの少なさに、相棒がCXのレースと表彰台終えて駆けつけてきたときにはもうピコのレース終わっちゃってて相棒は応援もできず。 チームマネジャー(46−50歳クルーザー)と「対決」・・ それにしても、ピコにとってマンザニータCCCXのテクニカルセクションを全周回で力強く乗り切れたのはすごい自信になったみたい。本人的にもかなり手応え感じたみたいで、BMXはしばらくお休みしてCXに集中したいとか言いだして、CX推しな相棒は狂喜しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.10.02 14:20:01
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