まいじー日記

「マミーの一番好きな曲（ポップソング）は何？」「マミーの一番好きなアーティストは誰？」とピコに訊かれて答えに詰まる自分。

イマドキの音楽を聴かなくなって数年、いや10年以上？もともとそんなに音楽聴く方じゃなかったけど、ますますヒットチャートな曲とか歌手とかに疎くなっております。めちゃめちゃ流行ってる曲は聴けばわかることもあるけど、誰が歌ってるとかいつの曲とか全然わかんないし。。

逆にもうすぐ9歳の我が家のピコちんが最近音楽に目覚めて、四六時中好きな音楽を聴いてたいモードに突入。車に乗れば2秒後にはポップ系のヒット曲をかけるラジオ局をリクエストし、家ではアマゾンミュージックの「トップソングス」チャネルをかけて欲しがる。最近はシャワーにもポータブルスピーカー持ち込んでるし。

好きな曲は一緒に口ずさみ、嫌いな曲は飛ばして次へ。てか好きな曲は歌詞まで覚えてるんだー、嫌いな曲もイントロ聞いただけでわかるんだーー。ヒットチャートの曲はほとんど知ってるみたい。

いやーなんかピコちんも子供じゃなくて少年になってきたなーって感じよ。まさにTweenよねえ。もうナーサリーライムどころか、ディズニー映画の曲ですらないのね。

ピコがこんなに音楽好きになったきっかけは、マウンテンバイクのサマーキャンプの行き帰りのバスの中で聴いた「イマジン・ドラゴンズ」。ピコのBMX友達のJくん＠キャンプメイトがリクエストしてかけてもらった曲にピコちんがどハマりして、夏中どこででもイマジン・ドラゴンズを聴きまくりだったんです。

イマジン・ドラゴンズって、実はもう数年前から人気のバンドで、ヒット曲も輩出してるし、グラミー賞も取ってるし、けっこう有名みたい。子供達にも人気あるみたいで、この前のレイバーデイキャンプでも友ファミリーの姉弟と3人で車の中でイマジンドラゴンズをメドレーで大合唱してた。

イマジンドラゴンズのシングルヒット曲は私でも聞き覚えのあるのが何曲もあった。でも私はそんな名前のバンドがあることすらピコちんが言い出すまで知らなかったんです。いやー疎いって言うのは恐ろしいですね。。

そんなこんなで、この夏はひたすらイマジン・ドラゴンズを気に入って繰り返し聴いてたピコちんですが、最近はエド・シーランが一番好きらしい。あとショーン・メンデスとかジョナス・ブラザーズとかジャスティン・ビーバーとか。「ハルシー」とか「ファイブセカンズオブサマー」とか「チェーンスモーカー」とか、私が名前も聞いたことないようなアーティストの名前も言ってくるし。曲は聞いたら聞き覚えがあるのが多いんだけどねー。

ピコちんが聴く曲を私も必然的に聴かされるわけですが、確かにエド・シーランはいいですね！曲もいいし声もいい。「The A Team」とか「Perfect」とか。ジャスティン・ビーバーも「Love Yourself」とかなかなか好き。ゴシップ先行で聴かず嫌いだったけどちょっとは良さがわかったような。エドシーランの曲がいいからかもだけど。

ちなみにピコちんは学校でもクラスの「DJ」＝音楽を選んでかける係なんだそうです。日本の小学校で育った私にとっては教室で音楽かけていい時間があるのにちょっとびっくりだけど。まーだから流行りの音楽をきっちりフォローしとくのも係の仕事の一環ってことでー。

でもさ、ひとつ気になるのが、、流行りの曲とかってやっぱ恋愛とか男女関係のことを歌ったのが多いわけじゃない？けっこう露骨な歌詞とかもあって、どれがどれくらいキッズフレンドリーって判断していいのかってけっこう迷うよねえ。

イマジンドラゴンズはあんまり気になる歌詞がなかったから（ちょっと世界観が暗いけどある意味哲学的というか）、ピコが歌っててもまあいいかと思ってたけど、エドシーランでも他の流行りの曲でも微妙にセクシュアルな含みあるし（「Shape of You」とか「Bad Guy」とか）、デスパシートとかはちょっと子供には歌わせられない。

一応ピコちんの学校では「この曲はあからさまな歌詞が含まれてるからキッズフレンドリーではない」→学校ではかけない、って判断したりしてるみたいだけど、その基準がよくわかんないんだよねえ。

ワンポイント英語メモ：

「（性的に）あからさまな言葉」は「(sexually) explicit language」といいます。Amazon Primeミュージックでは露骨な歌詞やNGワードを含む曲にはタイトルの横に [Explicit] の注意書きが付与されます。

汚い言葉は「foul language」です。Foul languageには下品な言葉、乱暴な言葉、卑猥な言葉、Fワードなどのカースワードも含まれ（ると思い）ます。