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カテゴリ:手作り
季節もののかぎ針編みプロジェクトを一つ。編みぐるみのお雛さまです。ギリギリ当日に完成!一夜飾りどころか当日飾りだけど、まあいいかー。 私の雛人形は、大人っぽい着せつけ人形じゃなくて、童顔でおかっぱのかわいい木目込み人形だったので、それをイメージして作りました。ちなみにお雛さまの衣装は襲の色目の「桃」(薄紅+萌黄)を意識してます!芸が細かいでしょう〜(←自画自賛)。 子供の頃のお雛さまで一番思い出すのは、雛祭り当日のお祝いももちろんだけど、片付ける時のこと。というのも、うちの母は毎年お雛さまをしまうときにお人形遊びをさせてくれたのね。お人形を収める箱を部屋に見立てて、お道具でインテリアを整えたり、三人官女も五人囃子も左右大臣も仕丁もけっこうそれぞれ顔つきとか表情が違うので、しっかりキャラ分けしたりして。 お雛さまで遊んでもいいのはご近所でもうちくらいだったから、幼なじみの子たちもうちに来て一緒に遊んでた。ほんとに一年に一度のお楽しみだったなあ。木目込み人形で壊れにくいとはいえ、子供にお人形遊びを許してくれた母の英断に感謝です。 今でも自分のお雛さま大好きだし、愛着と思い入れがすごくあります。毎年母が実家で飾って写真を送ってくれるのがとても楽しみ。 自宅の雛飾りは色紙と紙人形だけなので、とりあえず編みぐるみをメインにして雛祭りをお祝いしました。ひなあられと菱餅も飾って。来年は金屏風と親王台くらいは用意したいな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.03.06 11:27:03
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