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カテゴリ:ガーデニング
アマゾンジャパンでエケベリアの図鑑を買っちゃったんだけど、この図鑑すごい!掲載されている品種の数が1000種!エケベリアってこんなに種類あるんだねーーー。てかこの図鑑にも載せきれてない原種もハイブリッドもまだまだたくさんあるんだって〜。いやーすごいすごい。 てかこの著者の方、なんと群馬県のご出身!で、オフィス&ファームを館林に構えていらっしゃる!館林といえばうちの実家と同じ東毛じゃないですか〜、ということで勝手に親近感持ちまくり。コロナが落ち着いて帰省しできたらぜひ行きたい。買っても持って帰ってこられないけど。。 それはともかく、うちには今エケベリア23種類あります。1000種類以上ある中からと考えるとごくごく少数ではあるけれど、それでも今年の春前までは1種類しかなかったのに、いつの間にこんなに増えたのか。。(←自業自得) ということで、図鑑買った記念に、今の我が家のエケベリアを勢揃いさせてみました! ***** 殿堂入り 我が家のエケベリア元祖:花うらら(pulidonis) 母株「リトルママ」 リトルママの子株たち 思い起こせば6年前、相棒いとこリザーンにこの花うららの素敵な株(リザーンとこの母株「ビッグママ」の子株なので命名「リトルママ」)をもらったのが私の多肉植物お世話ライフのきっかけだった。 リトルママはこの6年ずっと元気でたくさん子株を作ってきたわけですが、ここのところ今までになく調子が悪いのが心配で。下の方から黄色くなってブヨって枯れてくる葉っぱが続出してて、どんどん小さくなってる感じ。こんなに小さくなってきちゃったのは6年間で初めてかも。春に花咲かせすぎて疲弊したのと、子株全部外したので本体に直接日が当たるようになったのが原因でしょうか。あともう何年も植え替えてないから根っこが古くなって弱ってきてるのかも? 春先の子株を外す前(今見るとけっこう下の方の葉が既に傷んでるね) 6年前の美しい姿 去年からずっと通年フル日向に置いてたんだけど、とりあえず午前中しか日が当たらないところに移した。今のサイズだと鉢が大きすぎる感じだし、一度植え替えもしようかな。秋になってからと思ってたけど、うちの辺りは夏でも乾燥してるから日陰はそんなに暑くならないし。。 子株は、一番大きいのはフル日向、他のは半日陰に置いてるけど、どっちもとりあえず元気そう。フル日向に置いてる方は黄緑っぽい色で、半日陰の方はブルーっぽい色にピンクの縁取りが鮮やかな感じ。特に夏は半日陰の方が実はいいのかもしれないなー。 同じママから生まれた子株だけど全然顔が違う スペシャルお気に入り ブラックナイト(affinis ‘Black Knight’) 真っ黒な色合いといいシュッとした形といい、我が家のナンバーワンかっこいい多肉植物の座に君臨しています。花芽が出てきたのでどんな花が咲くか楽しみ(赤い花らしい)。セトーサと花うららと一緒に三つ子にして庭のテーブルの上に飾っています。 ルンヨニー(runyonii) 薄いブルーの色合いが美しくて大好き。午前中の陽射しが当たる棚に置いてたら葉っぱが日焼けしちゃってどうしようかと思ったけど、そのまま同じ棚だけど前面じゃなくて別の鉢の後ろ側に置くようにしたら、日光に慣れたのか形が整ってきて色も綺麗になってきたので一安心。 トプシータービー(runyonii 'Topsy Turvy') 薄いブルーの色合いと裏側に反り返る葉っぱの形がなんともいいよね。一度葉っぱ折っちゃってがっかりしたんだけど、どんどん新しい葉っぱ出してくれるのですぐに目立たなくなってきたー。 毛深い系(モケモケ系) 王妃錦司晃(setosa v. ciliata) いわゆるミドリミドリした緑に白い産毛がやや粗めに生えている。高さが出ないでひらぺったいまま横に広がっていく感じ。 錦の司(‘Pulv-oliver’) ロゼット作らずに上に伸びていくエケベリアっぽくない子。短くて艶々の産毛がびっしり生えている。今ちょうど花が咲いたばかりで可愛い! ドリス・テイラー(’Doris Taylor’) 小さいモケモケの子がたくさんついてて可愛い。これって1つ1つずっと小さいままなのか、もう少し大きくはなるのか?? デヴォーション(’Devotion’) 深紅の縁取りが美しい!毛並みもびっしり艶々でビーバーの毛皮みたい。 フロスティ(’Frosty’) これも緑の葉っぱ+白い産毛で、産毛がびっしりってほどじゃないけど密に生えてるのでその名の通り霜がかかっているみたいに見える。 その他の可愛い子たち キュービックフロスト(’Cubic Frost’) パープルがかかった色と四角っぽい形がかわいい。寄せ植えのフォーカルポイントとして活躍中。 ネオンブレーカーズ(’Neon Breakers’) パープルがかった葉色にピンク色のフリルの縁取りがかわいい。エバーグリーンファームでは鉢毎にラベルついてないのでほんとにネオンブレーカーズなのかわかんないんだけど。 クリスマス(Mexican pulidonis) 緑色の葉っぱに黒い縁取り。「pulidonis」ってラベル貼ってあったけど、ただのpulidonis(花うらら)じゃなくて Mexican pulidonisのはず。 パールフォンニュルンベルグ(’Perle von Nurnberg’) もしかしたらパープルパールかも。大きい方(直径15cmくらい)はクラッスラと寄せて日陰においてたら虫食い&形が崩れちゃったので、独立した鉢に移して半日向へ。もう少し形が整うといいんだけど。小さい方はスパイスラック寄せ植えで生き残り中。 青大和(’Dionysus’) ぷくぷくでやや半透明にも見えるのでちょっとハオルチアっぽい。午前中の日差しが当たる棚の上段前面に置いてたらちょっと日焼けしちゃったので中段後列に移動。 バーガンディ('Burgundy') 名前の通りワインレッドの発色を期待してたんだけどどっちかというと茶色。冬には紅葉してもっと紅くなるのかな? ブラックプリンス(’Black Prince’) スパイスラック寄せ植えで生き残り中。ブラックナイトより葉っぱが広い。 ブラウンローズ(’Brown Rose’) 名前ほどには茶色が発色しないなーって感じ。寄せ植えに入れてるからかな? ムルティカウリス(multicaulis) 艶々の濃い緑で、縦に伸びるタイプでいわゆるエケベリアっぽくはない。図鑑によれば原種の1つだそうです。 ブルーアトール(’Blue Atoll’) ブルーがかった緑の葉っぱ。これも最初日焼けしちゃってたけど最近は丈夫になった気がする。 ローラ(’Lola’) 爪が尖った葉っぱの形ときゅっと丸まったロゼットが薔薇っぽくて可愛い。色も綺麗。日焼けから復活中。 紅司(nudulosa) 英語ではペインテッドレイディっていう名の通り、緑の地に茶色の描いたような模様が入るおもしろい葉色。 ギビフロラ・デコラ(decora variegata) 微妙なパステルカラーが混ざり合った繊細な色合いが素敵。あんまりロゼットっぽくない葉のつき方。 ***** ということで、我が家のエケベリア一挙公開でした! 4ヶ月でプラス22種類って流石にちょっと誘惑に負けすぎだと思うので、これからは今いる子を育てる方向で世話していきたいと思います・・。と言いつつ絶対また買っちゃうけど。もう欲しいのあるし・・(エボニーとかラウイとかリラシナとか、もしお手頃なの見かけたら絶対買っちゃうと思う!) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.08.21 06:40:13
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