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まいじー日記

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2021.10.30
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テーマ:自転車(13031)
カテゴリ:自転車


今週末はボーイズ(相棒&ピコちん)のシクロクロスのシーズン第2戦&第3戦。伝統のサーフシティ・シクロクロスのハロウィーンレースです。

サンフランシスコ・ベイエリア近郊では、前はペニンスラの「スーパープレステージ」、サンタクルーズ近郊の「サーフシティ」、もっと南下して「セントラルコースト」、、といくつものシリーズがあって毎週末にレースが開催されてたんだけど、今は全部シリーズじゃなくて単独レース開催になって、レース回数がすごく少なくなった。今シーズンはほぼ月一のペース。

サーフシティも今年はこの週末だけなんだけど、土日の両方にレース開催するので2戦。しかも日曜はハロウィーン当日ということで、伝統の仮装レースも健在!

会場はサンタクルーズの山の中の町ボニー・ドゥーンのとあるクリスマスツリー農園。このエリアは去年の山火事で一部焼けてしまって再建中なので、今ならクリスマスツリーへの悪影響がより少ない形でシクロクロスのコースが設営できるという、逆境を逆手にとる逆転の発想が素敵です。

土日同じ会場で連戦になるので、希望者は土曜の夜に農園内でキャンプしてもOK。もちろん我が家は相棒とピコちんの意向によりキャンプ組です。家から1時間圏内なんだから通ってもいいじゃんって感じなんだけど、ピコが朝一(9時から)のレースだからウォームアップとか考えると7時前に家出ないとだから連日だときついからってー。

ピコちんのレース(ジュニア男子10-14歳)は男子Cと一緒に朝9時から。ピコちんのシクロクロスチームが共同開催だけあって、いつも練習で競っている友達を含め、たくさんのチームメンバーが出場。ピコちんは華麗なショルダリングやディスマウント&リマウントなどスキルを活かして6位。

山の中のクリスマスツリー農園というロケーションを活かしたコースで、クリスマスツリー畑、雨が降れば小川になる谷の横断、自転車を押して登るにはきつい急斜面のランナップ、山火事で焼けた木を破砕したウッドチップの山(フライオーバー風)、霞がかかる谷間を見下ろすオフキャンバーのディップ、ハロウィーンデコレーションなど、観客にとっても見どころが多く楽しく観戦できました。









相棒のレースは朝10時から。ピコちんのレースで見極めた観戦スポットをきっちりまた回って写真撮影&声援。テクニカルなセクションが多かったこともあってか、なんと相棒は自分のカテゴリー(男子Bマスター45歳以上の部)で優勝!前回カストロバレーでは11位に終わったので本人も想定外の好結果でした。







ということで我が家は午前中にはレース終わっちゃったんだけど、今晩はキャンプするからそのまま会場で過ごす。進行中のレースを応援したり、知人とお喋りしたり、ピコちんがチームメイトとキッズレースの先導役を務めたり、車に戻ってランチのサンドイッチ食べたり(フードトラックが来るはずだったのに来なかった・・)、テント張ったり、相棒が表彰セレモニーに出たり、ピコちんがチームメイトたちと会場で遊びまわってたり。







午前中は割と天気良くて青空も見えてたけど、午後になって靄が出てきて、全レースが終わる午後3時頃には霧雨状態に。言葉通り、雨じゃなくて霧が立ち込めて濡れるという、サンタクルーズ山中(というか大西洋岸の山の中)ではほんとよくある天気なんだけど、下界(我が家のあたり)では雨の気配もなかったのですっかり失念してて雨具とか何も持ってきてなかった・・。

そんな天気の中でもキャンプ組の意気は衰えず、有志の「楽しんじゃお〜ぜクルー」主催のお楽しみ企画に参加。

射的お試しとか、あと「バイアスロン」ってことで、乗りにくい自転車で樽の周りを3周して→ビール1缶一気飲み→投石的当て(3つ並べた缶に当てたらOKで当たらなかったら1つにつき1回ずつ樽まで走って往復)というお遊び競技に相棒とピコちんがそれぞれ参加(ピコはビールじゃなくて炭酸水)。トラックロクロスの全米チャンプとかも参加してて大盛り上がり。相棒はビール缶に穴を開けて飲み干す飲み会技を駆使してけっこうな好タイムを叩き出してた。



暗くなってからは同クルーが「焚き火の横で映画鑑賞ナイト」(ハロウィーンということで「ビートルジュース」)を開催してたので、ご飯食べた後のピコちんがお隣でキャンプしてた仲良しのチームメイトと一緒に参加。私はテントの中で編み物、相棒もチームメイト父とお喋りした後はテントに戻ってきて、親の私たちの方がピコちんよりも先に寝てしまうという珍しいキャンプナイトになりました。





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最終更新日  2021.11.10 05:17:10
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