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テーマ:自転車(13133)
カテゴリ:自転車
いやー、サンタクルーズ山中の霧の雨、やっぱり侮れない。レースコース横でのキャンプの一夜が明けて、テントの外側はもちろん、溜まった結露でテントの中も濡れる始末。けっこう寒かったし。いやー準備不足でしたわ。霧に霞むキャンプサイトもクリスマスツリー農園もなかなか幻想的ではあったけど。 第2戦は正午の仮装レース以外は前日と同じスケジュール。ということで、凍える指先をコーヒーで温め(ピコはホットココア)、朝9時のピコちんのレース&10時の相棒のレースに向けて準備開始。 スタートを見送り、難所の1つの枯れた小川を横切ってからの急斜面のランナップに移動。男子Cレーサーとピコちんのチームメイトたちに声援を送り、初心者キッズのヘルプ(小さい子には自転車を押しても上がれないような急斜面だったのです)をしつつ、あれ?ピコちんいなかったよね??と問いかける。でもまー一瞬のことだし見落としてたかな?と次なるコース脇に移動して目を凝らしたけど、ピコちんのライバルは通るけどやっぱりピコちんいない・・。 コースの向こう側にいた相棒と「ピコやっぱいなかったよね?」と慌ただしく確認し合い、相棒は念の為スペアの自転車を持ってコースを回ってみることに。私はその場に残って次のラップでピコが走ってくるか確認。 途中でピコが走ってるのを見つけて一安心だったけど、なんか順位的に納得いかない感じ・・と思ってたら、レース後に聞いたところではまたメカニカル(自転車の不具合)があって1周ロスしてたらしい。やっぱり!シーズン1戦目と同じくチェーンドレイラーの不具合で、ウォームアップ中に転倒した時に部品が歪んでしまったらしい。不具合あった時の対処法とか確認したじゃん!と相棒と そうこうしてるうちに相棒のレース開始。相棒のレースはピコたちよりも10分長いのでその分ゆっくり見所を巡って応援できる。今日は前日よりも観客が多くてなかなかおもしろい写真も撮れた。 相棒は知人兼ライバルとずっと前後してバトってたんだけど、最後のラップで混雑するスポットを戦略的に使って前に出て引き離してゴールまで突っ切ったそうで、2戦連続のカテゴリー優勝!めでたいけど、アンチ・サンドバギング(あえてアップグレードせず低いカテゴリーで勝ち続ける行い)の立場上、これで次回からはアップグレード待ったなし。 正午からは本日のメインエベント・仮装レース。ピコは「ゴリラに肩車される少年」のコスチュームを着用して参戦。私と相棒はバナナを持ってピコを肩車するゴリラを寄せ付ける役割。他にもポロ競技チームに扮した家族(馬の代わりに自転車)、ウェインズワールド、紫色の風船をたくさん体にくっつけた「葡萄」コスチュームのちびっこ、バナナ父+おさるキッド、ピザ、、などたくさんの仮装レーサーが一年に一度の「お祭り」を楽しんだ。 個人的・今日の一番可愛いコスチューム賞は相棒の友達のペットのわんこ シリーズ縮小は残念だけど、伝統のハロウィーンレースだけは継続してくれてるサーフシティ・シクロクロスに感謝。ピコのチームメイトのお父さんがなんと20年前のサーフシティ・シクロクロスのTシャツを着てきてたんだけど、実は30年とかの歴史(草の根シクロクロスレースとしてはかなり長い方だと思う)があるらしい。これからも毎年楽しいレースを期待しております。 この日はハロウィーン当日ということで、相棒の表彰セレモニーの後は急いで撤収して帰宅し、夕方にピコちんを学校の友達のおうちにドロップオフ。その子のおうちのご近所は毎年総出でハロウィーンデコ&トリックオアトリートやるそうで、車通りをブロックするほど気合が入ってた。 夜ピコを迎えに行った時、ドライブウェイでトリックオアトリーターのお迎えをしている友達のお父さんに「いたずらっ子を迎えにきたんだけど〜」と言ったら「あーそこにいるよ」とテーブルの上に転がっているシュガースカルを指さされたのが、個人的に今年のハロウィーンのハイライトだったかもしれません。 パンデミックでほぼほぼ自粛だった去年のハロウィーンに比べ、通りにはトリックオアトリーターが戻ってきた印象。うちでもとりあえず用意してた4袋分くらいのお菓子は全部はけた。でもパンデミック前のレベルにはまだ戻りきれていない感じ。全く完全に日常が元通りになるのはいつのことになるんでしょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.11.10 07:03:29
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