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まいじー日記

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2021.11.14
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ということで、実は日本に帰省してきております。3週間滞在予定。

なんかこのままだともういつ帰って親の顔を見られるかわからなかったので、とりあえず日本入国も米国再入国も可能な今のうちにとりあえずちょっと帰っとこう、と思ったんですよね。

実家のご近所でも海外からの一時帰省とか聞くみたいで、ひと頃みたいに「あのおうちは・・」とヒソヒソされることもないそうなので。母にも「帰れるんならぜひ帰ってきて」と言ってもらえたのでね。

あとうちの会社で「母国以外の国で働いてる社員は母国になら一時帰国してそこからリモート勤務してもいいよ(年間30日以内)」という海外勤務プログラムが10月にできたので、それを利用すれば全面的に有休取らなくてもいいし。

3週間もピコと離れ離れになるのは初めてのことでママ寂しいんですが、自己隔離期間が14日間なので、それを超えないと帰りに公共交通機関使って空港まで行けないので、一応期間は3週間にしました。

その間アメリカの重要ファミリーイベントであるサンクスギビングとか実は15年目の結婚記念日とか全部ぶっ飛ばしての実家滞在ですが、今回の帰省についてはどっちかというと相棒が「帰るべき」と言ってきたくらいなんで全面支援。ありがたいことです。

とはいえ「帰るべき」って言うのはある意味楽だけど、こんな状況下で帰るための準備は楽ではなかった!と言うことで、事前準備と実際のアメリカ出国→日本入国までの流れを備忘録的にまとめておきます。

事前準備編

フライト

  • 直行便がちょっとびびるお値段(エコノミーで2500ドル〜)だったので、1ストップの中でもお値打ちだったサンフランシスコ発バンクーバー乗り換え成田行きを選択。1082ドル。


カナダeTA

  • あとで気が付いたんだけどバンクーバーはカナダ(US以外)なんだよね。。ということで乗り換えだけどカナダ入国用のeTA取得。eTA申請費用7ドル。トランジットでもeTA必要なのかイマイチわかんなかったんだけど結果必要でした。サンフランシスコでチェックイン時に取らされてる人見かけました(間に合ったのかは不明)。取っといてよかった。


COVID-19陰性証明書の取得

  • 日本人ママグループの情報で、サンノゼ空港横のドライブスルーテストサイトで日本入国用のテスト&日本の書式の証明書発行してくれることがわかったのでそこを利用。夏にハワイに帰省した時の陰性証明取得にも使ったところだったので一応安心して予約できた。
  • 入国の72時間以内ということで、2日前の朝一でテストを受けた。日本入国用の書式がちゃんと用意されていて、必要事項の記入、鼻の奥に綿棒をつっこんでのテストの後、2時間後には書式が用意されていた。2時間で25ドルは素晴らしい!
  • カナダ乗り換えだけど国際トランジットなのでカナダ入国用のCOVID-19の陰性証明は必要なし、とカナダ航空からのメールにあったのでそのまま信用。


自己隔離先の確保

  • 実家。


空港から自己隔離先への交通手段の確保

  • 公共交通機関が使えないのでレンタカーを予約。Skyticket経由でニッポンレンタカー利用、軽自動車(ワゴンR)、実家最寄りで乗り捨て。もろもろコミで20,790円
  • 日本で車を運転できるよう、国際免許証を取得。自分のカリフォルニア州免許証とパスポートを持ってAAAで国際免許証を発行してもらう。写真8ドル(ドラッグストアでUSパスポート用写真)+国際免許発行料30ドル。


日本で使えるスマホ

  • アプリのインストールやQRコード、メールチェックなど、日本で使えるスマホが必要なので、持っていないと空港でレンタルすることになる。
  • 私のは会社の携帯なので、国際ローミング(音声&データ)をオンにしてもらった(会社の制度を利用して母国から仕事するので)。


宣誓書

  • プリントアウトして記入しておく。
  • 日本行きの機内でも様式もらえたので、機内で記入してもオッケー。


質問票(新型コロナウィルス感染症対策質問票)

  • ウェブサイト上の質問に回答して提出し、結果のQRコードを取得しておく。
  • QRコードは入国プロセス中に何度もチェックされたのでスクショ取っておくこと。


ココア(Contact Confirmation Application)のダウンロード

  • 質問票の説明に掲載されてたQRコードからダウンロードしといたんだけど、これは入国プロセスの中で一度もチェックされなかったので必要なのかどうか不明。


アメリカ出国→日本入国・編

アメリカ出国@サンフランシスコ国際空港

  • エアカナダのチェックイン時にパスポート、ワクチンカード、日本向けの陰性証明、カナダeTAを確認された
  • とにかく旅客が少ないのでチェックインもセキュリティもサクサク進んだ
  • サンフランシスコ発バンクーバー行き便は小さい機体(横一列4席)だったけどけっこう席埋まってた(印象的には8〜9割埋まってた感じ)。
  • 機内で消毒グッズ(マスクと除菌ワイプ)が配られた。

ガラガラのサンフランシスコ空港


カナダトランジット@バンクーバー国際空港

  • 降機後、国際トランジットの旅客のみ着陸便フロア内の国際トランジット用?の入国端末がずらりと並んだコーナーに案内されるので、空いている端末のどれかにパスポートをスキャンさせてeTAのチェック(カナダのeTAはパスポートに紐づけられているので)。
  • チェック後は離陸便フロアに階段で降りて普通に乗り継ぎ便待ち。
  • ここも空港めっちゃガラガラ。
  • 日本行きのフライトの窓口で、パスポート、ワクチンカード、日本入国用書類(陰性証明、質問票QRコード)のチェック(引っかかって質問票の入力してる人いた)。

やはりガラガラのバンクーバー空港(トライバルアートと熱帯魚の水槽が素敵)


日本行き機内

  • 予想通りというかめっちゃガラガラだった。私の列(3−4−3)は両端に1人ずつ座っているだけで、大体どこの列も同じような感じ。3席使って横になって眠れるのでよかった!
  • 機内でまた消毒グッズ配られた。こっちには除菌ジェルが入ってたしワイプも大型版だった。
  • 機内で宣誓書の様式(日本語)が配られたので、事前に用意してなくてもここで記入すればオッケーだった。
  • 成田到着後は、国際トランジット客がまず降機、日本に入国する旅客は準備ができるまで機内で待機。空港側の準備ができたところで降機して、案内されるままに入国手続きへ。

もちろん機内もガラガラ


日本入国@成田空港

  • 入国までの流れ

    • 順路を案内され、順番が振られた椅子に座って必要書類のチェック&今後のプロセスの確認&待機(係の方がひざまづいてお話ししてくれるので丁寧さに若干びびる)
    • PCR検査(唾液サンプル)
    • MySOSアプリのダウンロードと説明
    • メール受信環境の確認(テストメールの受信)
    • MySOSアプリによる位置情報確認への同意と使い方説明
    • 検査結果待ち(時間気にしてなかったけど30分くらい?)
    • 番号で呼び出されて検査結果を受け取る
    • 検査結果と書類一式を窓口に提出して晴れて入国OKに
    • 入国審査(今は窓口じゃなくて端末のみなのね)
    • チェックイン荷物を受け取って通常通りに税関通って入国(てか再入国)

  • 着陸から入国までのトータル所要時間は2時間半くらい(4時半に着陸、レンタカー受付についたのが7時前くらい)
  • 係の皆さんがとても丁寧で頭が下がる思い。なんか嫌な感じに絡んでくる人もいる中(「帰国なんてするなってことなの」「もう二度と帰国しないわ!」とか嫌味に言い捨ててるおばさん見かけた)、明るく根気よく対応していただいて本当にありがたかった。
  • 実は久しぶりの他州在住の友達に遭遇(超偶然!PCR検査待ちの列で前後だった!)してずーっとお喋りしてたので全然時間気にならなかったーー。

空港でても人気なし・・





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最終更新日  2021.11.16 13:47:09
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