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テーマ:北海道の歩き方♪(2050)
カテゴリ:海外 - アメリカの外
ということで、今回の日本帰省/旅行の前半戦in北海道、のうち更に前半部分の札幌滞在中の日記です。最初は北海道でまとめて日記書くつもりだったけど楽しい思い出多すぎて1回で書ききれなかった・・。 なにはともあれ、今回の北海道旅行は、北海道出身のママ友さん一家とご一緒させてもらい、仲良しの幼なじみとずっと過ごせるピコちん大はしゃぎ、相棒も北海道パウダーに大はしゃぎ、もちろん私もママ友さんと温泉と日本食に大はしゃぎというスーパースペシャルな旅でした。 ママ友さんとは子供たちが赤ちゃん時代からのお友達なので、「一緒に北海道行ってスキーしたいな〜」「いいねいいね〜」って会話を何年もしてて、今年ようやく一念発起して手配に動き、10年越しで願いを叶えたというわけなのです。 北海道での日程やロジスティクスはママ友さんに頼りきり。札幌のホテルはかろうじて自分で予約したし、一日観光の日は自力で動いたけど、札幌市内のスキー場での子供たちのスキーレッスン、ルスツのホテル滞在からバス移動まで、全部ママ友さんが手配してくれて大感謝。 しかも札幌滞在中ピコはママ友さんのご実家で友達と一緒にお泊まり。私と相棒もご実家にお食事およばれしたり、北海道名物ジンギスカンをご馳走になったり、ご親戚の集いにまで参加させていただいたり、ご実家にもお世話になりまくりでした。本当にありがとうございました。 札幌って、すごい都会なのに普通に雪が降ってて、すごい雪降ってるのに日常生活が普通に営まれてて、なんか感心しました。車は多少雪積もってる道でも普通の速度で走ってるし、人も雪降る中歩いてるし(スーツに革靴のビジネスマンとかヒールのお姉さんとか生脚!の女子高生とか)。 あと屋根が平らで1階と2階の大きさが同じ感じの箱型のおうちが多いのも印象的。平らな屋根で雪下ろしとか心配ないのかな?と思ったら、これは無落雪住宅という雪国ならではの作りなんだそうですね! 札幌市内に中心地から車で30分以内で行けるスキー場がいくつもあるっていうのもびっくりでした。そんなに大きなスキー場じゃないけど1日滑るくらいなら十分以上。 で、私たちもそんな市内スキー場の一つ「ばんけいスキー場」で1日滑りました。もーね、リフト券が安い!嬉しい!だって今カリフォルニアでは1日券100ドル150ドルからが当たり前だし、大規模スキー場に至っては1日券定価で200ドル〜、ピーク日だと日本円にして3万円超えるからね!!大人1人の1日券がだよ?ばんけいの1日券4700円ってありがたくて涙が出るよ。しかも回数券とか半日券とかあってほんとにお財布に優しいよね!! 盤渓→ばんけい→「ban.K」 リフトは昔ながらのチェアリフトだったけど、これだけお値打ちで近ければ納得感あります。ご飯もメニュー豊富で安くて美味しいし!!日曜でイベントもやってたけどリフト待ちもそこまで長くなかったし。 ピコはお友達兄弟と一緒にセミプライベートのレッスンに入れて、私と相棒は2人でスキー場攻略しました。スノボが縁で結婚したといっても過言ではない私たちですが、相棒の転倒事故以来一緒に滑る機会が激減してたので、2人で1日滑るのはほんと久しぶり。鈍った私では相変わらず新雪を求めて林間を彷徨う相棒につきあうのはなかなか大変でしたが。といっても私はレンタルのブーツで靴擦れ予備軍ができてしまい、スキー場の東側の探索には相棒1人で行ってもらっちゃったのですが。 ばんけいのスキースクールは札幌市内では最大規模だそうで、インストラクター50人以上在籍してて、ピーク時は1日の生徒数800名とか。この日は日曜ということで500名くらいスクールに参加してたそうです。 ピコたちのレッスンはお昼休みを挟んで午前2時間+午後2時間の4時間。子どもたちは1日楽しく滑れた上に自分で上達を実感して自信を持って滑れるようになったし、レッスンの最後にはインストラクターから私たちに子どもたちそれぞれへの評価と今後フォーカスすべき部分の助言もいただけて、とってもよいレッスンだった。先生ありがとうございました!(しかも超お値打ち・・リフト代含むセミプライベートレッスン料の方がカリフォルニアの中規模スキー場のリフト代オンリーより安いという・・)。 翌日はスキースノボを一日お休みし、朝に私たちのホテルにピコをドロップオフしてもらい、家族3人で札幌市内観光。 相棒お気に入りのホテルのビュッフェで朝ごはんの後、狸小路のアーケードを歩いて二条市場へ。市場といっても築地みたいに競りがあるわけではなく、小さいお店が軒を連ねていて那覇の牧志公設市場とかアメ横みたいな感じ。いろいろお店を見て歩き、新巻鮭について教えてもらったり(相棒@釣り師は鮭の種類に興味津々)、蟹を買って実家に送ったり。朝ごはんでお腹いっぱいで海鮮丼食べられなかったのが今でも心残りだけど(まあ行列だったしなー)。 ホテルは大通公園エリアの「ラ・ジェント・ステイ」というところ 二条市場は店頭にカニもりもりのお店は撮影不可のとこが多かった また狸小路を歩いて戻る途中、タイトーのゲーセンにも寄った。入りたがったくせになじみのないゲームばかりで腰が引けるピコちんを誘って、太鼓の達人をプレイ。今時の曲を知らないのでクラシックのアレンジバージョンにのせて太鼓を叩きまくって楽しかった!横でプレイしてた人がめっちゃ上手くてしばらく3人で感心しながら観戦してた。 次はホテルの窓から見えてた観覧車へ。ショッピングビルの屋上に雪の平日ということもあってかビル内も無人、観覧車も私たち以外はお客さんゼロ。観覧車から雪の積もった札幌の街並みを眺めるのはなかなかだった。 この観覧車は7階建てのビルの屋上にあるのでてっぺんからだとけっこう高さがあって、ちょっと揺れたりするとお腹が落ち着かない感じ。ていうか、私って高所苦手なのになんでいつも高いところに行くのか・・我ながら謎。 観覧車 観覧車からの眺め 次は有名な地下街を歩いてみよう!と降りてみたんだけど、たまたま地下街モールの閉店日に重なってしまってただ地下道を歩いてるだけになってしまった。とりあえず歩いてたら時計台の案内があったので、せっかくの観光スポットということで行ってみて、前で写真&中の展示もちゃんと見た!歩き回ったら疲れたので、ホテルに戻って昼寝。 時計台 時計のしくみ解説 エネルギー再充電の後、路面電車に乗って中島公園へ。というのも、前日に「中島公園でクロスカントリーができる(ギアのレンタルあり)」という情報をゲットしてて、クロカン好きの相棒が「やりたい!」って言い出したのです。 雪が積もって静かな中島公園を歩くのはなんかすごくよかったのですが、のんびり歩いてギアのレンタルやってる体育館にたどり着いてみたところ、事務所が閉まる4時まであと20分!しかないことが判明。でもやっぱりやりたい!ということで、急いで申込書書いてギア(クラシックの板とストックとブーツ)借りて、一番短いコースを一周。ピコちんは初めてのクロスカントリースキーだったけど、何回か転びつつ、最後はなんとかグライドできるようになってました。 雪の中島公園 クロカン体験! そこから今度は地下鉄で札幌駅に出て、JRに乗り換えて苗穂駅で降り、歩いてサッポロビール園へ。月曜で博物館が休館だったのは残念だったけど、雰囲気のある雪の中の赤煉瓦の工場で写真を撮ったりしているうちに、お友達家族との約束の時間になったのでケッセルホールというサッポロビール園のメインホールへ。 ということで、夕食はお友達家族と一緒に、初めてのジンギスカン!元々ラム肉好きだし、タレが香ばしくて美味しい!もちろんサッポロビールを飲みながら、北海道の形のグリルでお肉をジュージュー焼いて、もりもりお腹いっぱい食べた! サッポロビール園 ケッセルホール 北海道形グリル! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.03.15 01:34:57
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