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カテゴリ:アメリカ日常生活
この日記を書いてる楽天ブログって、あんまり統計の機能はないんだけど、一応どの日の記事が前日にたくさん読まれたかくらいはわかるのね。でここ数日、2007年のアメリカのベイビー名付けランキングの日記がなぜかずいぶん読まれてて、どんなこと書いたっけーって読み返してみた。で、ついでに、久しぶりに政府公認の最新・ベイビー名付けランキングも見てみました。
ということで2021年の名付けランキングがこれです! 定番名前ばかりと思ってたアメリカの名付けだけど、さすがに15年も経つとけっこう入れ替わりあるねー。 というか男児名はトップ10全部入れ替わり!2007年の時点で「1954年以来2位以下に落ちたことのない」ザ・アメリカン男子ネームだったMichaelがトップ10に入らないくらい凋落してる(17位)わ、1999年から2012年まで1位に君臨し続けたJacobがまさかの20位以下に転落してるわ(24位)、割と驚きです。 女児名は男児に比べると割とまだ安定してるというか、2007年トップ10から5個の名前が2021年トップ10に残ってますね。ただ1996年から2007年まで1位に君臨してたEmilyがこちらも20位以下に転落(21位)してたり、2007年には100位だったCharlotteが3位にジャンプアップしてるなど、それなりに変化は見られます。 まあでも日本の名付けほど変革の波は激しくないんだろうね。日本では読み以外に漢字っていう要素もあるもんね。まあ英語でも変わりスペリングというのがあるけど名前でスペリング変に捻るのはそこまで見ないような。 このサイトでは州ごとのランキングも見ることができて、まあ思ったより州による違いはないんだけど、男女ともにちょっと他と違う感を出してるのがウェストバージニア州っていうのが興味深かった。あとハワイとサウスダコタも男児名トップ5は特色あり。てかキリスト教色が強いといわれる州(ミシシッピとかアラバマとか)で軒並み1位Williamだったのは何かあるのかな?Williamは聖書由来ではないと思うんだけど。 あと州によって人口が違うので当然と言えばそうなんだけど、新生児の数が州によって2桁違うのに改めて驚愕。カリフォルニアでランキング1位名前の男児ノアくん2591人に対し、ワイオミングでは1位オリバーくんでも31人。この差、すごくない? 赤ちゃん名付けの当事者じゃなくなって久しいですが、ランキング見るのはやっぱりおもしろいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.03.22 08:25:39
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