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カテゴリ:手作り
コロナもずいぶん落ち着いてきて、ほぼほぼコロナ前の生活に戻った感じです。仕事だけは会社全体でリモート勤務がデフォルトになったのでずっと家からだけど、外食もするし、映画とか屋内遊戯施設とか行くし、友達とも会うし、旅行も行くし。 とはいえ、我が家はどっちかというと慎重派なので、屋内ではできるだけマスクをしています。うちはもうずっとN95(またはKN95)のマスクを使ってるんですが、もはや何箱リピ買いしたかわからないほどです。 N95マスクは基本使い捨て。まあアルコールをスプレーしたり干したりして何日か使ったりはするんだけど、洗濯するとフィルター効果が落ちるそうなので、汚れたら終わりです。でもけっこうしっかりした作りなだけに、なんか罪悪感があるんだよね。資源の無駄遣いっていうかさ。。 ということで、マスクをアップサイクルしてみました。あ、もちろん洗濯済みのやつなのでマスクとしての効果はともかく清潔です。 まずはゴムは切り取って、これはヘアゴムにでも使います。鼻のとこのワイヤーもアップサイクルには邪魔なので外すけど、これも何かに使えそう。 で、マスク本体っていうか、層になった不織布部分。変形だし、つなぎ目がじゃまだし、1つ1つは小さいし、このままの形ではなかなか用途が思いつかない。でもパッチワーク的につなげれば意外に使い道あるかも。薄い布で何か作るときに芯に入れても良さそうだし。 とりあえず、今回はつなぎ合わせることはせず、そのままの形を生かしてプランターを作ってみました。流行りの?不織布プランターってやつですね。 まずはマスク1つでできるポシェット型のミニ・ハンギングプランター。約7cm四方の正方形になるように口を折り返して、ブランケットステッチ、麻ひもを通せば出来上がりです。 ポシェット型 次はマスク2.5枚分で作るキューブ型。ピースのつなぎと縁の補強はどちらもブランケットステッチで。手元にあった黒のヘビーデューティ木綿糸でステッチしたけど、赤とか青とかの目立つ色でしてもかわいいと思う(角の不揃いなところとか目立つかもだけど)。 キューブ型 できたミニプランターには多肉植物を植えてみた。けっこう可愛いよね! 小さいプランターはただでさえ土が乾きやすいので、素焼きよりも通気性のよい不織布プランターの場合は乾燥にとても強い植物でないとすぐ枯れてしまいそう。特にポシェット型は容量小さいので、乾燥に気をつけることと、あと根っこが発達するタイプの植物だとすぐに根が回ってしまうかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.04.28 06:56:54
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