|
テーマ:フラダンス(903)
カテゴリ:フラ
私が参加しているフラのグループ、今までのパフォーマンスは老人ホームとか介護施設とかが多かったんですが、一応地元の成人教育クラス由来のグループなので、市のイベントなんかで踊ったこともあります。今回も地元繋がりということで、市の図書館の夏休み子供向けプログラムの一環として、キッズ&親御さん向けに踊ってきました。 キッズ向けということで、ちょっと教育的要素も入れてください、というのが図書館からのお題。クム(先生)もちょっと気合い入って「歴史について話す」「メインの島7つそれぞれを代表する曲を入れる」とかいろいろプログラムに工夫してました。 いろいろ時期的な問題もあり、なかなかセットリストが決まらなかったり、衣装が二転三転(クムはそれぞれの島を代表する曲はその島のカラーの衣装にしたいけどみんなそこまでいろんな色の衣装持ってない・・)したりして、準備はいつもよりもバタバタしていたものの、終わってみれば「今までで一番楽しくよく踊れたショーだったんじゃない?」というくらい大成功でした。 セットリスト - Aloha Chant(チャント) - Hele onto Kaua’i(カウアイ島) - Pearly Shells(こじつけてニイハウ島) - Wahine Ilikea(モロカイ島) - Aloha Week Hula - Ulupalakua(マウイ島) - Ka Ulwehi O Ke Kai(こじつけてカホオラヴェ島) - Blue Hawaii(こじつけてビッグアイランド) - Hukilau(ダンス&ティーチ) - Nani Ko’okau(オアフ島) - Aloha Oe(さようならソング) - Hawaii Aloha(歌) まあクムが話した「歴史」の内容がちょっとお子様向きに適切だったかちょっと疑問ではあったが(キャプテンクックが血を流して殺されたとか、モロカイ島のハンセン病の強制隔離についてとか、「アロハオエ」は最後の女王が将軍と現地妻の別れの場面を見て書いた曲だと力説したりとか・・)。もちろん全部ほんとのことだけど、もっとハワイのネイティブ文化に特化してもよかったとは思う・・。 ダンス全10曲中私はグループナンバーの5曲踊りました(他は先生のソロやダンス&ティーチ、デュオなど)。ちょっとミスったとこもあったけど、全般的にはそれなりにできたんじゃないかな? 幅広い年代の人が見にきてくれて、「ダンス&ティーチ(一緒に踊ってみましょう)」の曲ではほとんどの人が立ち上がって一緒に踊ってくれたりして、すっごく楽しかったです。残念ながら相棒とピコちんはどっちも不在((相棒はヨセミテで自転車レース、ピコは2週間泊まりがけ農園キャンプ参加中)で見にきてもらえなかったので残念でした。 うちのグループって、私でも年齢下から2番目ってことでわかる通り、おばちゃん〜おばあちゃん世代なので、観客の子供達に親しみ持ってもらうために、グループ外からクムの現在の教え子のうち唯一のケイキであるMちゃんも参加してくれた。 このMちゃん、実はピコちんの小学校のクラスメート!しかも割と仲いい方というか、お互いの誕生日会によびあったり、そういえばハーレムグローブトロッターズ一緒に観に行ったりとかもして、家族ぐるみで知ってるような間柄。そういえばMちゃんがクムに教わるようになったのも、きっかけは私がMちゃんママをクラスに誘ったことだったしね。 ショーの準備中にMちゃんやMちゃんママと久しぶりにお喋りできたので嬉しかった。中学どう?とかあんなことこんなことあったよね〜みたいな(Mちゃんの誕生会で作ったぬいぐるみがまだピコの部屋にあるのです)。コロナ渦中は顔合わせる機会もなかったし、中学は別になったから途切れちゃってたけど、また家族ぐるみでご飯でもしようね〜と話しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.06.29 09:45:59
コメント(0) | コメントを書く
[フラ] カテゴリの最新記事
|