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テーマ:最近観た映画。(39827)
カテゴリ:アメリカ日常生活
私はスラムダンク大好きです。漫画全巻アメリカに持ってきてうちの本棚に並べてあるし、画集も2冊とも持ってるし、「続きを考えてみた」系とかの二次小説も読んでるくらいの好きレベルです。 なので映画になるって聞いた時はほんと嬉しかった!ただアメリカには来ないだろーなと諦めてて、DVD化またはストリーム化されたら絶対観ようと心に決めてました。ほんとは2月に日本に帰った時に一人で映画館行きたかったんだけど、一応家族旅行だったので時間取れなくて涙を呑んで断念したからね・・。 なのでとうとうアメリカでも上映される!って予定が発表された時はもー大・歓喜、大・興奮でした!絶対観に行く!!! ということで、満を持してアメリカの映画館で「ザ・ファースト・スラムダンク」観てきました!スラムダンクを全く知らないうちの男子2名(相棒とピコちん)も一緒です。 感想は・・まずはスラムダンクのキャラが喋って動いてるのに感動。実は私は原則漫画オンリーでテレビアニメは観たことないんですよ。なのでキャラが動いてるのがとにかく嬉しかった。しかもキャラの絵が綺麗で(漫画の最後あたりの絵の感じ)、試合中の動きも滑らかでスピード感と迫力もあってとっても良かった!!! 特に試合の中で、漫画でもあった沢北が視線の動きでフェイクかけるところがアニメで表現されてたのはすごい感動した!あとゴール下のポジションどりとかもアニメでしっかり描かれてたり。 あと背景とかの全体的な作画もとっても素敵だった。沖縄の風景とかリョーちんの家の中の感じとか。特にリョーちんの小学校時代のチームの試合のあった体育館の空気感がなんかすごいリアルに感じられた(独特の暗さみたいなとことか)。 私が見たのは日本語音声・英語字幕版だったんだけど、「ゴリ」がゴリラじゃなくてゴリアテ(Goliath)って訳されてたのがへーって感じでした。ちなみにリョーちんが呼ぶ「ダンナ」は「Big Man」、花道の「メガネ君」は「Specs」、「オヤジ」は「Old Man」だった(と思う)。「キツネ」はそのまま「Fox」でしたね。「丸ゴリ」も英訳あったけど忘れた! わたし的にはリョーちんのオリジナルストーリーについては微妙というかなくても良かったかなって感じではあったのですが、映画単体で成り立つストーリーの必要性はまあわかるし、うちの相棒やピコちんのようにこの映画が初スラムダンク体験になる観客にとっては理解しやすいナラティブだったようです。原作では主役はリョーちんじゃなくて「赤頭」だったんだよと言ったら2人ともびっくりしてた。 ピコちんは花道の過激な行動やギャグシーンなどでケラケラ笑ったりもしてました。あと相棒は深津と沢北の見分けがついてなかった。どっちのことも「あのDevin Booker(に似てるキャラ)が・・」とか言ってて(似てるか?)。 中学時代のミッチーの髪型違うじゃん!(映画内でキャラの視認性を確保する必要上からかと推測はする)とか、試合後のあのシーンまでの「タメ」が長すぎないか?とか、まあ細かいところでちょっと思った部分もあったけど、でも、とにかく、結論としては、やっぱりスラムダンクは最高で、この映画もとっても良かった!!!ということです。 ということで、また漫画を第1巻から読み返し〜。いやもう何回何十回読み返したかも思い出せないほどですが、それでも毎回読んでて楽しいんだからやっぱりスラムダンクは最高ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.08.12 06:14:48
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