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カテゴリ:ヒトリゴト
小学生の時からよく遊んでた女の子おってん
中学生の時になぁ、幼稚園で先生が好きになって以来 めっちゃスキになってしもてん その女の子はなぁ、若かりし「稲森いずみ」に似てるねん めっちゃカワイイねん だから、その女の子「いずみ」って仮名にするでぇ(^^; でな、クラス一緒になってからはめっちゃ遊んだ でもいずみちゃんはな、オレのツレとつきあっててんな だから、遊ぶことはあっても二人きりにはなられへんねん オレはツレを大切にしたいほ~やからな ある日な、学校でのスキー旅行みたいなんあってん その帰りのバスでな、隣の席に座って話しこんでたん そのうち、話のネタも尽きて、いずみちゃんがつきあってる オレのツレの悪口をいうようになってきてんな なんかしらんけど、めっちゃ怒ってた記憶はある で「もう、キったんか?」って聞いたら 「あんなん、も~しらんわ!ムカツクねん!」 「もぉ~キれてるって!」って言うてん で、そのまま二人ともダンマリ状態 いずみちゃんはずっとオレのほうみてるし オレも、ずっと見てた 「アタックチャぁ~んす!!」 頭の中ではコブシを握ってアタックチャンスのポーズをとっている だけど、なぜか言葉が出ない・・・ オレは「そうなん?」って言うた いずみちゃんも「そうなん・・・」って答えた まだ、いずみちゃんはオレを見つめてる オレの頭の中は暴走状態でマッシロケッケ その状態がめっちゃ長いような・・・ 結局は言えずジマイ いずみちゃんは何も言わずに外の景色を眺めていた その後、ちょっとお互い意識しあっていたのか いつものように気楽に話しかけるというより ギクシャクした感じで話とった 今でも後悔してる というより、オレの不甲斐無さにハラがたつねん タイムましーんあったら まず最初にそこに行って昔の自分にお説教やね(^^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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