まだまだ経験不足な日本代表
サウジアラビア代表 対 日本代表オシム監督が日本代表に就任してから3戦目のこの試合を観て、チーム一丸となるには、まだまだ時間がかかることがわかった試合だった試合中、連携が上手くいかないのでチーム内で互いに色々試してみるものの、結果には結びつかなかったような感じだった何がダメダメなのか?感じたことを挙げると・リスクを恐れて局面を打開するチャレンジができない・無駄な考えで時間を費やし無駄な走りで体力を消耗している・味方のパス1本の意味が理解できないまま惰性で動いている・味方の動きを理解していない為に視野が狭い・危機察知能力が乏しい・シュートの制度が乏しい・良いタイミングで正確なパスを供給できる選手が少ない総括したら、全体的に「経験不足」かなしかし、今の日本に対して1点止まりのサウジアラビアは弱くなったのか?昔はとても強かったのに・・・逆に日本の選手のレベルが上がったからでしょうかね?(^^;オシム監督の戦術が浸透して結果が出るには最低でも1年半以上かかるだろうそう思わせた試合内容だったさて、最近、オシム監督が「俊輔は戦力外」とも受け取れる発言をしたことが話題になっているオシム監督は期待する選手に対して特に厳しいので期待を込めた発言なんだろうそして、その言葉の裏から垣間見えたのは「海外組みは使えない」ということなぜ使えないのか?・常に試合に出ていない・即時にオシム流の戦術に適応できるレベルに達していない・招集時に対クラブとの交渉が大変以上、この3点が大きな理由だと思われる海外だと自分自身のレベル向上も確実だが日本代表に選ばれるには常に結果を出さないといけない厳しい条件になってきている中田ヒデのような優れた選手でないとダメってこともし、海外組で代表に選ばれる選手がいるとすればそれは、確実に結果を残せる偉大な選手に限られるだろう