テーマ:たわごと(26890)
カテゴリ:ぱち日記
友人、家族に話したけれどみんなが口を揃えて「ほんとぉー?!」と言った。
これは、本当に本当のお話だ。日記に書こうと思って忘れてた。 昨年、夏。汗ばむ夕暮れ。わおんと散歩中のこと。 診察券とおぼしき白いラミネートパウチされた白いカードを見つける。 拾う。裏返しだったので、ひっくり返す。 診察券だと思ってた。名前を見て届けねばと思ってた。 …が、違ってた。写真だった。 キャッシュカードサイズにカットされ、ご丁寧にラミネートされた写真。 そこに写っていたもの。 彼女や、彼氏などという甘いものではない。 嘘だ!と、言わないで欲しい。本当なのだ… そこに写っていた光景。 無人の男子トイレ。 いや、笑えない。今、あなたは笑っただろう。 しかし、あの写真を見たらきっと笑えない。 学校?病院?細長い男性用の便器がいくつか規則正しく並び 壁は古びたタイル。床もそう。冷たいかんじが伝わるようなタイル。 けして明るい日差し差し込む…といったかんじでもなく。 私は咄嗟に思った。やばい。今すぐ、この写真を捨てなければ。 もし、もう一度じいっと見渡したら、この世のものでないものが見えてきそうな そんなやばい気がして背筋が寒くなった。 裏返して、そっと道の端に置いた。 もう誰も見ませんように、とか思った。 まじで、気持ち悪かった。(;▽;) 誰が何のために、男子便所(トイレというより便所、がふさわしい) の写真をラミネート加工して持ち歩いているのだ? …ほんとう~?!って、思ったでしょ?(;◇;) 本当なの。本当なんだからっ。 思い出しただけで泣きそうだ。怖い!! 奇妙な話題の日記で申し訳ない。 さっき急に思い出したのだった。(苦笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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