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カテゴリ:中学受験
その1の続きを書こうとしましたら、オミクロン発見や、
家のあれやこれやでせわしなく、気づいたらなんとなく年を越してしまいました 紅白をみていても、半分くらい知らない人になっていて 数十年前に 「若い人の歌は知らない。どこがいいのか分からない」というようなことを言っていた両親と 似たようなことを言っている自分に年月の流れを感じます (介護問題も近い今日この頃) さて、家でのフォローですが、 算数のフォローは、通塾前半は主人と私(限界がありました)、 後半は、サピの算数はプロじゃないと無理と思い個別塾へ(ここからの課金が・・) 私は主に、理科の原理説明と、社会の暗記定着に介入しました。 天体の説明をするのに、YouTubeで動画を探し、 科学館に行っては模型の前で私が説明しました(一生懸命説明している最中に「お腹空いた〜」と言わ れた時はプチ切れしました) 地球儀を持って、部屋を何周回転して見せたことか 浮力、気象、化学変化など、いまいち理解があやしい単元も、 動画や覚えやすい資料をネットや参考書で探し、壁に張ったり、 暗記ノートを(私が)作ったりしました 社会の白地図はトイレの壁一面にはりめぐらされ、 農産物順位表は、絶対見るであろうトイレットペーパーホルダーの上に貼りました 天皇、将軍の順番や、虫の分類などなど・・・ サピの資料をそのまま覚えられるお子様はいいと思うのですが、 娘にはもう少し噛み砕いてあげたほうが良いと思ったので、絵や図を書いたり、色分けしたりしました。 もはや、エビングハウス無視の、 毎日見たら嫌でも覚えるだろう作戦です。 洗面台の鏡にはたくさんの資料が貼られ、受験前には 顔を見れる面積がかなり小さくなっていました そして娘に隙きあらば、口頭で質問(答えられなかったら即確認) 国語はたまに漢字や語彙のテストをし、 「漢字の要」を総おさらいする時間がない直前期には↓ 出る順「中学受験」漢字1580が7時間で覚えられる問題集 [ 坂本七郎 ] ができればもういい!となり・・・ 国語の文章もたまに一緒に読んでいました(泣ける作品がたまにありました) その時驚いたのが、娘の読む速度が格段に速くなっていたことです 塾でたくさんの知識や技術を授けてもらっているんだなと、 母もこれくらいは手伝わなければと思ったのでした。 この、穴を探して一つずつ埋める作業は、途方もなく、 効果もすぐに現れるわけではないのですが(私も軽く病みましたが)、 塾でのスパイラルのお陰もあって、 最初の頃は中々覚えられなかったこちらも↓ サピックスメソッド理科コアプラス 中学入試小5・6年生対象 [ 進学教室サピックス小学部 ] サピックスメソッド社会コアプラス 中学入試小5・6年生対象 [ 進学教室サピックス小学部 ] 受験直前期には、今までにない集中力を発揮してやっていました もうちょっと早く目覚めてくれれば・・ 追記:受験も無事終わった頃、娘が言いました。 「実は、学校ではしゃぎすぎて、塾で眠かったことがたくさんあった(テヘペロ)」と 塾で寝ちゃっていたお友達のことは聞いていましたが・・・ 塾に行っているから、目が開いているからと言って、ちゃんと聞いているとは限らないのですね にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.01.04 09:32:56
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