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4つ葉プロジェクトさんのブログで
「夫の扶養の元で女性が好きなこと(仕事、ボランティア等) をしているのはずるい」と男性に言われたことがあります。 そのことについて、どう思われますか? これについて皆さんのお考えをというのがあり 1日考えてみました。 そもそも、この「ずるい」という発想はどこからきたのか? 扶養の範囲ということは、健康保険も年金も個人としては支払っておらず 夫に養ってもらってる(言い方が悪いけど)からずるいのか。 扶養の範囲で仕事をしていることがずるいのか。 好きなことをしていないとずるくないのだろうか。 質問の意図はわかるのだけど、ずるい、ずるくないって そういうレベルなのか?とも思ったり。 この質問男性は、仕事が楽しくなくて、生活のために必死で働いているのに 片や、扶養の範囲で好きなことをしている人がうらやましいということなのだろうか。 私も退職して、夫の扶養に入ろうと思いました。 (無職で個人で払うよりも、夫の扶養で払わないほうが得な社会だから) しかし、失業保険の給付中は扶養に入れない&給付が切れてすぐ就職したので 必要なくなりました。 この約1年間、自分で国民年金、国民健康保険、住民税を支払い 自分のお金を払っているのだという意識が強くなりました。 給料の天引きでは、結果しかわかりませんからね。 どのくらいの金額を払っているのか、毎月月末までに銀行で現金で支払うのは 当事者意識が強まりました。(あまりに高い健康保険に毎月泣いてました) あとは再就職して、年金手帳に記入してもらったり、自分の健康保険をもらうと 一人前と認められているようでうれしくなりました。 国民健康保険は、今度個人用のカードになったから一人前になるのかな。 夫の扶養範囲でずるいと思われるのは、やはりおかしい。 好きなことが仕事でもボランティアでもそれをすることは素晴らしいと思う。 もし、年金や保険料を払わなくてずるいのであれば、 社会保険等もすべて個人にして、妻の分も夫が支払う、または 妻が自分で支払う形にする。 ずるいという発想も生まれないし 妻もずるいと言われて卑屈になることもないと思う。 ずるいって、言われるとそれだけで嫌かも。 130万の壁があり、結局140万くらいの収入だと税金等を考慮すると 130万以下のほうが実収入が多くなるという、変なしくみがある。 これも結局、年度末に時間調整して扶養範囲に入ろうと努力することにつながる。 でも、経営者からみても、時間調整されて働かない人を雇って、その分 別の人を勤務させなければならない。 パートタイムの厚生年金の加入は、企業の負担増で阻まれましたが そのあたりも結局、扶養の範囲内で働く、要因となっているのです。 これは、来月のモニターのオフ会でも経営者の意見を伺ってこよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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