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子育てや介護に関して当事者じゃないとわからないこと もちろん、仕事でもある。 だけど、当事者じゃないとわからないのだろうか。 例えば、私が子どもが成人して子育て支援の活動をしていたら 時代が違うんだから、と言われるのだろうか。 確かに、世の中はめまぐるしく変わって、子どもをとりまく環境も 変化している。 子育ての方法だって、昔はこうだったー、なんてうちの母が言うけど いまはそういったやりかたはしないとか、いろいろある。 確かに当事者の意識は必要だし、重要だと思う。 でも、その当事者の期間が過ぎたとき、子育てに関しての問題を自ら 解決しようとか、実際にどれくらいの人が考えるのだろう。 子どもが成長して、手が離れたら、子育ての関して自分が抱える問題は なくなる。 通常は、そこで子育てについて考えることは終わるのではないだろうか。 当事者を過ぎても、それでも長く活動しているのは、自分のためだけではなく もっと先のことを考えているからではないだろうか。 子育てしてないんだから、わからないよねー、と自分はいいたくないし 言われたくない。 それよりも、当事者じゃないからわからないんだったら、それを伝えることが必要なんじゃないだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.11.07 21:29:19
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