カテゴリ:ワタシ
実家母と電話。
もちろん、我が家の問題もたくさんあるけれど いまの世の中の動きとこれからについてあれこれ話した。 すると母が 「子育てしていて、忙しくって自分のまわりのことしか考えらなかった。 そんな社会のこととか考える余裕がなかった。」 と言っていた。 これは当たってるかも。 特にうちに母は、妹と私が12歳離れているのもあって、子育てに費やした 期間はかなり長く、やっと妹も大学にいき、少し気持ちに余裕がでてきたところ。 4つ葉プロジェクトの杉山さんの日記 「ほんとうはできるのに、できないふりをするのはよそう 」 は、最近考えてたことが書かれていて、ストライク、ど真ん中でした。 香山リカさんの書評の 「なぜ女性たちがストレスを抱える社会なのか」という問題も 同時に考えなければならないはずだ。 すごく納得。 自分の体をなおすのも、大切だけど、どうしてこういう社会なのか、 そこまで考えていくことが大切なんだと思う。 先日、あゆあゆマロンさん が、ファミリーフレンドリー企業についての日記に 勤務していた会社に意見書を提出して時短勤務が小学校就学前 までに延長されたというコメント書いてくれました。 こういう、実践例って、いま働いている人たちにもすごく大きいんじゃないかなと思う。 こうやって、できるんだ、自分でもできるかも、って気持ちになるし。 経営者の考えを変えていくのももちろん、支援策では必要だけど そこで働いていく人が声をあげていくことで、変わることも大きい。 こういうふうにしたら、こうやって変わりました。 という事例をみんなで共有できたら、少しずつ変わっていくんだと 思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.11.09 07:07:58
コメント(0) | コメントを書く |
|