カテゴリ:勉強
CSRって最近、すごく目にする言葉です。
先日も日経新聞にCSRの特集広告が掲載されていました。 CSRとは、Corporate Social Responsibilitiy の略で日本語では「企業の社会的責任」と訳されています。 CSRの定義も本によってマチマチですが、 経済同友会の弟15回企業白書によれば 『企業と社会の相乗発展のメカニズムを築くことによって、持続的な価値創造とより良い社会の実現を目指す取り組みである』と定義されています。 大学院の研究計画書作成に当たり、CSRについても何冊か読みました。 まだまだ私自身もこれからというところなので、CSRに関して どうの、ってなかなか言えませんので、実際に読んだ本と、サイトについて ご紹介したいと思います。 日経文庫なので、コンパクトで読みやすかったです。 労働に関するCSRについても掲載があったので、参考になりました。 日本における、第一人者といわれる、高巌先生の著書です。 あと、先生の著書では まだ読んでませんが、読んでみたいなと思ったのは あと、知人に教えていただいた本で興味があるのは ヨーロッパとアメリカでは、CSRが発展してきた背景が異なります。 ヨーロッパでは、若年者の深刻な失業問題から、アメリカでは 途上国の工場で児童労働問題が発端となってきたものです。 そのあたりのヨーロッパからのことが書かれている本ということです。 SRI(社会的責任投資)では 秋山をねさんの著書 本に関しては、まだまだたくさんあります。どんどん新しい本が出ています。 サイトに関しては http://www.csrjapan.jp/ CSR Arcives 株式会社日本総合研究所 創発戦略センターが運営 用語説明などかなり内容も充実しています。 日本経団連の「企業社会的責任(CSR)」 各企業のサイトには、CSR報告書、持続可能性報告書、社会環境報告書などの名称で企業の取り組みが掲載されており、ダウンロードできる企業もあります。 一括請求サイトでは、 エコほっとライン http://www.ecohotline.com/php/index.php 欲しい企業のCSRレポートが一括請求できます。 現在発送可能数 146社 登録団体数 415社 日本では、CSRという言葉が先行しているようにも見受けられますが SRIファンドの拡大で企業側にもメリットあるというのが、理解できるようになれば、少しずつ意識も変わっていくのではと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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