みーちぇのつれづれ

昨日の、『雇用破壊』読み終わりました。




非典型社員は、賃金が安く抑えられ、正社員は長時間労働で忙しすぎる。
まるで我が家のようです。
夫は今週は家に帰宅したのは、２日のみ。今日も昼に帰宅予定。
夫の会社に関しては、人員増にもいろいろ手続きがあり、なかなかうまく
進まないのと、納期間際のため土日も工事をしていることが原因のようです。
社員数も最盛期から比べてほぼ半数にまで抑えていて、今後４０，５０代が
退職した場合、人材という面で会社が存続してくのだろうかと夫が話してました。


企業ではそろそろ従業員へ還元と考えているようですが
それは、正社員の話であって、非正社員は考えられておらず
ますます格差は広がるでしょう。

非正社員同士が結婚して、二人の年収が合計で５００万弱。
しかも、二人とも有期雇用で子どもも産めないという事例がありました。
育児手当も、児童手当の拡充も大切ですが、産む前の段階への対応って
なされていないように思います。