カテゴリ:ワタシ
「あなたの夢はなんですか?」
実は面接で二回連続聞かれました。 1回目は、いまの会社に入るとき 「コミュニティビジネスに興味があるので自分で立ち上げるか 加わって活動していきたい」と返答 2回目は、次の会社で 「女性のためのキャリアカウンセリングや再就職支援をして 仕事をしたくても続けることができないという環境を少しでも なくしていきたい」と返答。 いろいろ考えると実はこの二つはつながっていて 平日は無理にしても土日などにキャリアコンサルタントの方が運営する NPOでそういった活動をしていくことができるのではと 思うようになってきた。 面接で答えているのを聞いて(自分で話しているのだけど) あー、わたしってこういうことがしたいのかーと 気がついた。 働き方にはいろいろあって 正社員、契約社員、派遣社員、請負、パート、個人事業主、経営者 などなどになると思うけど 働き続けるということを考えたとき 契約社員、派遣社員、請負、パートは非正規社員であり 正社員と比べて給与も待遇も働きに見合ったものになっているとは いいがたいケースが多い。 妊娠、出産しても育児休業が取れないとか、子どもが生まれて しばらくして落ち着いてから仕事をしようと思うと、子育ての期間は キャリアの空白期間とみなされて、派遣の登録もままならないという現実。 わたしひとりでどうにかなるものでもないんだけど なんだかそういう現実にひとりで憤りを感じてしまう。 たぶん、ここがエネルギーの源なのかな。 かたや男性の正社員は長時間労働が当たり前の会社で 当たり前に働いているし、それを基準にして会社が成り立っている。 結局夫は仕事が忙しくて、子どものことに関しては 妻まかせになっていて、子育ての負担感を女性が強く感じる原因にもなっている。 今回の通信教育は本当になんで知らなかったのだろうということばかりだった。 例えば我が家は児童手当を特別給付で支給されている。 これは、誰が負担しているのかといえば、なんと全額が夫の会社だった。 だから、市役所からの通知に会社を辞めた場合は支給されませんと 記載されていたのか!とか。 もしかしたら世の中では当たり前に知っている事実なのかもしれないが 私には衝撃の事実だった。だって、市役所からうやうやしく振込みましたの 通知がきてたのに、市からは1円も出てないなんて! 社会保険の制度を知らないとそういう支援もできないと思ったし 勉強する上でも必須の知識。 私は働くということから、両立支援をしていきたいだ。 そのためにいま私にできること、これからできるようになるために 何をすべきか 「あなたの夢はなんですか?」を思い出そう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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