カテゴリ:子育て
昨日は、楽しみにしていた
『小泉内閣タウンミーティング』幕張に参加してきました!! 会場は200名ぐらいの広さ。 会場の入りは7割程度だったでしょうか。 思ったよりもこじんまり、という感じでした。 逆に、川崎大臣、猪口大臣、大日向先生のお顔がよく見えました。 よく見えるように、前方の真ん中に座ったのですけど。 それぞれのお話と会場からの質問に答える形で進みました。 なんと!幸運なことに質問をすることができました。 私の質問は2つ 1.マザーズハローワークの利用状況について 2.女性が働き続けるには、病時保育が欠かせないが そのあたりをどう考えていらっしゃるのか マザーズハローワークは、私の質問の仕方がよくなかったのだと思う。 特に猪口大臣が 「女性の再就職を社会は待っているというメッセージを伝えるために 作ったのです」 とおっしゃっていた。 確かにその通りだと思う。 いまの仕事をしていても思うのだけど、形はもちろんメッセージとして必要で あとは、コンテンツというか、サービスももっと特化していくべきでは ないかと思うのだ。 例えば、短時間正社員の求人案件があるとか。 女性が子どもが働く上でのハードルである、保育園の問題とか 子どもが病気のときの病時保育の情報とか。 そういったこともマザーズハローワークがその地域の市とか区と 連帯して、こういう質問にはここに相談してというコーディネイトも できるくらいになるべきだと思う。 キャリアカウンセラーとしての職務は越えるけど コーディネーターとしてそういう情報提供できる人がいるべき じゃないだろうか。 せめて、47都道府県であるべきじゃないのかなーとも思うし 実際に派遣で結婚、出産をしている女性を積極的に登録していく会社も あるので、そういった企業と連携していってもいいんじゃないかと思う。 実際にまだ渋谷の施設に行ったことがないので、近いうちに 状況を確認しにいきたいと思ってます。 2.病時保育については、猪口大臣も各地域の施設をみて 重要性については強く感じていらっしゃるとのお話。 大日向先生は、実際に「あいぽーと」で病時ではなく病後時の保育を できるように、支援者の育成をしていて4月から実際に 病後時保育を派遣する制度を導入していると伺いました。 大日向先生がおっしゃっていたのは、施設というハコモノを作るのではなく リソースを活かしていくような方向でやっていくのが良いのではと お話されていました。 病時も病後時もですが、女性で子どもがいると 「お子さんは大丈夫ですか?」と面接で聞かれます。 どうして、男性には聞かないのでしょうか? そんなときに、たとえば家の近くにこういった病時保育や 病後時保育のサービスや施設があれば 子どもの病気で休む回数も減るかもしれませんし 「だから、女性は・・・」と言われることもないでしょう。 もちろん、理想は 子どもの病気のときに、そういった心配なく休める 職場の体制だと思います。 (男性、女性どちらともに) ただ、いますぐにこの意識を変えることはできないでしょうし 仕事でもどうしても抜けられないこともあると思います。 病時保育、病後時保育については、コストも通常の保育より かかりますし、手間もかかるので数が多くありません。 私の家の近くにも残念ながらありません。 車で30分以上かかる場所にはありますけど。 女性が働き続けるときに必要なものとして 質問ではやはり ●保育園 ●学童保育(今後は文部科学省と厚生労働省が共同でとなりましたが)の 問題があがってました。 正規と非正規の均衡待遇の問題でてました。 大学院のゼミでも、均衡なのか、均等なのか取り上げられていたのですが この問題もすごく難しいです。 これは、修士論文のテーマとして取り上げたい1つでもあります。 あっというまの2時間でした。 私にとっては本当に勉強になった時間でした。 5月27日(土)4つ葉プロジェクトのタウンミーティングでも 猪口大臣、大日向先生がいらっしゃいます。 是非お話を聞きませんか? 詳細は、こちらをご覧ください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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