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カテゴリ:Music
朝ご飯を食べながら、いつものように「めざましテレビ」 今日、軽部さんが取り上げていたのは・・・
東京厚生年金会館閉館
のニュースでした。
え、東京もこんなことになっていたんだ。。。 大阪もいろいろ言われてずいぶん経ちますが、 こちらはオリックス不動産に売却されて、 大阪市の都市計画案により、 「1000席以上のホールを存続させる」ことが条件になったとか。。。 とりあえずは「残る」という選択がなされてほっとしていたのに・・・
テレビには、さだまさしさんと松山千春さんが ラストコンサートをされた様子が映されていました。 アーチスト側としての無念さ、寂しさ、 「ホールというのは何十年もかかって育つもの。 ここに来ると「おかえり」という声が聞こえた。」という さださんの言葉。 「亡くなった主人との初めてのデートが この東京厚生年金会館の小ホールであったさださんのコンサートだった。」 という女性の言葉。 どれもがとても重く、深く、 私たちが今、どれだけ大切な存在を失おうとしているのか、 そのことが心に響いてくるような言葉ばかりでした。
私にとっても。。。 これは他人事ではありません。 ファンとしての気持ちは、まさに同じですから。。。 ひとりのアーチストをずっと追いかけて、 何度も何度もライブに足を運んで、 そこには、その場所でしか得られない、 大切なものがたくさんある。 その大切なものの1つに、その場所、というものがある。 そしてその思い出は、一生心の中に生き続けていくものなんです。
東京も、大阪のようになんとか道はないものなのでしょうか。。。
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