復帰!ちっちのサマーキャンプ♪
我が家の長女、ちっち。 現在、高校一年生。 小学生の頃、入っていたスポーツクラブに今年またOBとして復帰しました。中学生になって一度OBで続ける決意をしたのですが、あまりにも大変な部活のため、泣く泣く「休会」しておりました。高校受験も終わり、 高校生になって、「男子バレー部マネージャー」という立場になり、部活動も以前よりはゆとりが出てくるはず。。。と思ったちっち真っ先に言い出したのが「もう一度OBとして復帰したい」ということでした。 余程、戻りたかったのね~ ・・・というか、「スキーキャンプに参加したい」というのが本音だよね~ で、夏はもちろん「サマーキャンプ」スキーではありませんが、海あり山ありでこちらももちろん参加本当は本格的な長期のものに参加したかったらしいのですが、部活動の日程と合わなかったため、夏休み最後の「近場で一泊二日」に参加しました。でもこのキャンプは小学一年生からOB(なんと大学生まで)、という幅広い学年参加と、言うことは・・・OBたちの仕事も大変なわけで。。。 帰宅したちっちが、「ちっちゃい子は仕方ないけどね~」と言いながら話してくれたこと。。 「駅から山道に入るなり、いきなり「もう歩けない~」と2、3人がいきなり泣き出した」「夜になると寂しくて数人泣き出した」「途中で体調不良で数人帰った」 話に出てくる子どもたちは、あは、と同じ年代の子どもたち。そりゃあそうだよね~ 大きな荷物を背負って(自分の荷物はすべて自分で背負います)いきなり山道上らされて(年齢関係なく、みんな同じ道のりです)夜中に泣いても誰もなぐさめてくれない(「よしよし」行為は一切なしです) これが、このクラブの決まり。もしも、あはだったら、耐えられなかったかも でも、これが、子どもたちを大きく、たくましくしてくれるんだよね~それに、辛いことの後には必ず楽しいことが待っている。それも、このクラブのキャンプの素晴らしいところ なんだか、懐かしくなってしまいました。小学生の頃は、荷物のパッキングは半分以上手伝っていました。でも今回は足りないものを買ってきたくらい。何もかも全部自分で。そりゃあ高校生なんだから当たり前。だけど・・・そっかあ、高校生、になってたんだよね~。。。 今夜、お迎えに行ったとき、小学生の子どもたちが解散後お母さんたちのもとに駆け寄る姿を見ながらなかなかこちらに来てくれない我が娘の姿に小学生と比べてすっかり大きくなってしまった、大人な姿になんだか改めてびっくりして、少し寂しくなりました。 「ねぇ、ママ~、ちっちのとこに行っても良いの?」 ああ、そうでした。我が家にはもう1人、「ちっちゃい娘」がいましたね~ 本当は、あはも入って欲しい。だけど・・・同じ小学校にメンバーがひとりもいない、というのはさすがに辛いものがあります。。。 来年、誰か一緒に入ってくれませんか? さあ、夏休みも明日で終わり。私もそろそろ、日常モードに頭を切り換えないと。。。二学期は怒濤の忙しさが待っています。。。