新学期・悲喜こもごも。。
4月も2週目に入り、入園式や入学式、始業式に始園式など、新しい環境の中、新学年が始まってまいりました。ちっちの中学校は昨日が始業式。朝、学校に行くとそこに新しいクラスが張り出されていたそうで。。。前日までは「たぶん仲のいい誰かとは一緒だから」と余裕を見せてはいたものの、当日朝にはやはりちょっと不安そうな顔も見せていました。早速「最終下校時刻」まであったらしい部活を終えて(苦笑)帰宅したのは6時を回っていました。「どうだったの?」「友達と離れたか?」帰宅した途端、ダンナと私が同時に質問攻めにしたものだから「もぉ、ちょっと待ってよ!!」自分の部屋に直行してしまいましたあれっ、機嫌悪い?もしかして・・・でも、戻ってきた顔は普通「えっとねー、○○と△△が同じクラスだった♪ ○▽とは離れちゃったけど~。 それからねー、担任は新任の先生だった!!」「新任、て、卒業したばっかりの?」「そう、女の先生だったよ。」それから夕食の間中、誰がどこのクラスになった、担任は・・1組から順番に(笑)などなど、詳細に話してくれました。「でも、新任の先生だったらちょっと頼りないんじゃないの?」「6年生時のМ先生みたいなタイプだから大丈夫だよ♪」M先生が大好きだったちっち、今回の先生にも期待大な様子。とりあえず、気に入ったのかな?じゃ、まあよかったということかな実は。。。バスケ部の顧問の先生がほかの学校に転任になりまして。。。やっと「軌道」に乗ってきたな、と思っていた矢先のことだったので子供たちも親たちも少なからずショックを受けてしまって。。。新しい顧問は見つかるのだろうか、どんな人になるのだろうか、そして・・外部から来ていただいているコーチはどうなるのか。。。不安な日々が続いていたのです。新しい顧問、については、これまた「新任」の男の先生がバスケ経験者ということですんなりと決まったようで。。。先日の練習試合にも「審判」として登場されました。(私、最初は「学生さんのお手伝い?」なんて失礼なこと思ってました)コーチについても、その新任の先生が「お願いします」と言われたそうで。。すんなり決まるかと思っていたのですが。。。他の学校からもお誘いが来ているそうで。。。もうしばらくかかるかもしれません。1年前の私なら「新任の先生と一緒に仲良く楽しくできればいいや」と思ってたかもしれませんが、この1年間の子供たちの頑張り、そしてこの間の練習試合で見せた、確実な成長の跡、もしかしたら本当に次の大会ではいいとこ狙えるかもしれない、なあんて思ってしまったものですから、今、このコーチに辞められたら、このチームはどうなるの?もうこれ以上強くなれないんじゃないの?なんて考えてしまいました。「欲」が出てきちゃったのかなあ。。。子供たちも「練習が楽になるかも」と密かに思ってたりする反面、せっかく勝ち始めたチームなのに、という思いもあって「どっちがいいかなんてわからない」と言いつつもコーチに残ってほしい気持ちの方が強いようです。・・・さて、どういう結論になるのやら・・・そして、もう一人の娘、あはの幼稚園も今日クラス発表がありました。(本当は「お掃除の日」だったのですけど、メインはどうしてもクラスの方(笑))あはの大好きなA先生は・・・今年も年少さんクラスを受け持たれることになりました実はこの情報、少し前に伝わってきていまして。。。母親の方が大きなショックを受けてしまいましたお友達の中には「号泣してしまって・・」という子もいたようです。あは、はというと。。。「ふうん」と言ったきり。その後も「幼稚園始まってもA先生は違うクラスなんだよね。」と冷静に。。でも・・やはりどこかでわかっているのですね、その日から急に不安そうなそぶりを見せ始めてしまいました。「ママ、幼稚園始まったらまたお迎えにきて」と言い始め、泣いてしまう始末。。お掃除では昨年のクラスの保育室へ。A先生のお顔を見ると涙ぐんでしまわれるお母様も続出。。本当にみんな大好きな先生なんです「このクラスのまま、3年間過ごせたらどんなによかったか。。」お母様みなさん、同じことをおっしゃってました。でも・・・そうもいかないんですよね、現実は。。今日のクラス発表で新しいクラス、先生、お友達がわかりました。一番仲のいいMちゃんと一緒ということがわかり、親子ともほっとしました先生は、昨年は年長クラスを受け持たれていた先生。きっちりとしてちょっと厳しい面も。。。(^^ゞでも「とてもいい先生」と評判も上々あはには向いているかもしれません。幼稚園は金曜日から。しばらくはまた不安で泣いてしまう朝が続くのだろうけど。。。新しい環境の中、二人で頑張っていこうと思っています。また1年経った時に「このクラスのまま、来年もいけたらいいのに」と思えるようになってたらいいな