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世間は「自分の説明書」ブーム。 血球上の糖鎖の違いで性格が決まるなんて・・・と冷めた意見の私、輸血学が専門です。 血液型はA、CcDEe、P1、Le(a-b+)・・・以下略、です。 オットの血液型もしっかり把握、安心して出産に臨みました。 ABO式、Rh式の他、血液型は約200種類あるとも言われています。 ママさんはニンプ時代に「不規則抗体スクリーニング」という検査を受けられたはず。 これは血液型と密接に関係しております。 詳しい説明は省きますが、第二子でこの検査結果がプラスになる方は珍しくありません。 そのプラスの結果が出た方の中で稀に、「稀血」と言われる方がいます。 その字の通り、稀な、珍しい血液型のことです。 これを読んでくださっている方にももしかしたらいらっしゃるかもしれません。 中でも一番メジャーなのがJr(a-)という血液型。 7000人に一人くらいの割合でいらっしゃいます。 変な言い方ですが、稀だけどそんなに珍しくはありません。 だって稀血には100万人に一人とかの血液型もあるからです。 ちなみに一般的に珍しいと言われるRh(-)の方は200人に一人(※日本人)なので稀血とは言いません。 目を輝かせながら血液型話をする私にまったく興味ナシのウイルス学専門のオット。 「私インフルエンザやねん」「あんたエボラやん!」 ・・・血液型占いじゃなくてウイルス占いなんかがあったらイヤですね。 DS版まであるんですね。 頭を使わなすぎて脳みそが溶けてしまったんじゃないかと思ったニンプ時代。 ワーキングマザーになれるかなぁ。 働くママ。専業主婦。どちらも魅力的で迷います。
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Last updated
2014/10/20 01:32:34 PM
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