|
カテゴリ:┣1歳
キナコの誕生日パーティが義実家で開かれました。 親戚が15人ほど集まり皆さんそれぞれにプレゼントを持ってきてくださったので、キナコはちょっとしたアイドルのようだった。 部屋中にいっぱいのプレゼントが(中にはもう使えないものもあったが)、「たくさんの人にお祝いされている」というシアワセムードを何日も続かせてくれた。 料理はほとんどキナコは食べられないものばかりだったが、お祝い事に欠かせない岩国寿司にケンタッキー25ピースに中華オードブル、久々にシャンパンもいただいたりとにかく私はがっついた。 中でもすごかったのが料理上手な奥さん達の持ち寄りもの。 茸のぺペロンチーノにチャプチェに韓国のりまき等々、その量実に10人前。 どうしてこんなに大量のお料理をモテナシ用に作れるのか。そしてよくこんなデカイ皿があるなァ。 チキンライス2人分でも上手に作れない私からしたら未知の世界だ。 期待の一升餅は泣いて歩いてくれませんでした、もちもち育児道なのにー。 でも想像以上に重くてビックリ、これを背負って歩ける1歳ちゃんはスゴイ。 そんなこんなで宴も酣、ケーキが出てきたときに事件は起こった。 ろうそくを燈してライトを切ったときに、悪ノリした伯父その1(注:伯父が5人いるのでややこしい)がホラーなマスクをかぶったのである。 キナコは「ぅううううウギャー!!」と未曾有の大号泣。 伯父その2「こんな小さな子を怖がらせるなんて!」 伯父その1「小さなときのことなんて忘れる!」 伯父その2「小さい子ほど感受性が豊かだし、”恐怖”というものは悪い影響を与える!!」と兄弟げんか勃発。 キナコに「恐怖」の概念はまだ無いとのんきに思っていたが(経験から培われると思っていたので)、この日の夜泣きったらそりゃあもうすごかった。 夜中10~15回起きるのは日常茶飯事だが、この日はそれどころではなかったのである。 寝かしつけから2時間はとにかく泣き止まず、添い乳で寝ても2分くらいで起きることを繰り返した。 結局キナコも私もいつどうやって寝たのか全く覚えていない。 皆さん、小さな子供に決して怖い思いをさせてはなりません。 私は私で「2人目まだ?」攻撃を受けましたー。 「夜泣きがすごいのでまだまだ当分しばらく無理です」とサクッと言っておいてやりました。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/01/16 01:49:38 PM
[┣1歳] カテゴリの最新記事
|