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カテゴリ:┣妊娠・出産
力いっぱい吸ってくれるベビーの期待に添えないまま、授乳タイムのたびに「哺乳量 0」の記載が続きました。 出てないのに搾乳してと哺乳瓶を渡され、やっとこさ滲む程度の母乳をどうやって搾乳するんじゃ!と思いながら一生懸命絞りました。 「産後1日2日目は出なくて普通、3日目からだんだん出るようになるよ」と助産師さんは言うし、院からもらった産後の手引きにも書いてありましたが・・・ 本当でした! 3日目の深夜の授乳、「飲んでるよ!2グラム飲んでる!!」と言われました。 に、に、にぐらむぅ!?それって誤差範囲じゃね!? 思わず「ははは」と乾いた笑いを返してしまいましたが、それから授乳のたびに少しずつ哺乳量は増えていきました。 この日4度目の授乳では50g近くに。 夜間の授乳は看護師さんにお任せするつもりでしたが、眠れなかったので結局3時間ごとに呼んでもらって授乳しました。 おかげで夜には胸が張るような感覚が。 出ないのに頑張って吸ってくれたベビーと、しっかり授乳指導してくれた助産師さんたちに感謝! ちなみにこの日もキナコは昼過ぎにやってきて私といちゃいちゃし、なんだかんだ理由をつけて居座ろうとして、ばあちゃんに怒られました。 「キナコね、おかあさんがっ、いなくてっ、さみしいのっ・・・」 最後は一生懸命涙をこらえての別れとなりました。 友人に、「泣きわめくのは我慢してない証拠だよ!」と言われハッとして安心したとこだったんですが、結局我慢させてかわいそうなことをしてしまいました。 帰ったらたくさんギュウしてあげよう。
私が入院したらキナコに頑張るように渡して、と母にお願いしていたスマイルパクト。 初日は効果なしだったようですが、翌日は産院に持ってきて嬉しそうに色々遊び方を教えてくれました。 家では録画したプリキュアを見て、プリキュアのイェイイェイダンスDVDを観て踊り、「おかあさんいないから今日は寝ない!」と宣言し、連日12時過ぎまで起きていたようです。 さみしい思いをさせてごめんね。 両親にもだいぶ迷惑かけましたが、プリキュアにだいぶ助けられました。 そういえば、もっとも恐れていた後陣痛は全くありませんでした。 友人は出産当日の夜にめちゃくちゃ痛くなり痛み止めをもらったと言っており、他2人の友人も後陣痛が辛かった!としみじみ話していたので恐々としていたのですが・・・ 助産師さんは「痛みがあるほうが子宮の戻りがいいってことよー」とおっしゃってましたよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012/06/02 02:23:57 PM
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