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彼岸花の広告を見ました。
みるみるうちに心は中学生の頃のわたし。 学校の裏のおっきい池。 池の周りはぐるりと道になってて、その1か所に毎年2~3本だけ咲く赤と緑の不思議な植物。 毒があるとか無いとか… 眺めるだけで興奮する植物だ。と感じてたのを思い出します。 ただそれだけの事です。 でも、理由は分からないけど私には随分大事な事らしい。 あれから十数年は経つのに その間、彼岸花やあの場所の情景は全く思い出す事はなかった。 ただの吊り広告の写真で飛んじゃいました(笑)別に変なもん飲んでませんよ~ なんなんでしょうね。 年を重ねるにつれ、そういうのが増えました。 それと同時に、息子達も私が与えてあげられる狭い世界の中で、彼らなりに何かを見て感じているんだろうな~と思います。 そっと覗き見したいですね(^^) あの子達がのちに想い起こして懐かしんだりする事ってなんだろう? …私は両親から思い出作りの環境をそこそこ貰いました。 随分前にも書きましたが、その思い出が、私の何かを支えてくれているのは確かです。 だから私が息子達にその環境をほとんど与えてあげられていない事に対して、他人からすれば異常なほど罪悪感を感じています。 子供は子供なりに自分の世界を持ってるはずなのに。親が与えている環境のみで生きてるんじゃないのに。 自分でも何か違ってる!って思うんですけどね…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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