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カテゴリ:北海道観光案内
話は前後しますが、6日(土)は、かみさんを連れて幌加内町に行きました。
幌加内町は、ソバの生産量が日本一の町。 北海道では全国のソバの半分を生産しています。 友人が信州でお土産にソバを買って帰ったら、産地は北海道と書いてあってがっかりしてました。 そして7,8月はソバの花が真っ白に咲くのを見るために観光バスもやってくるのです。 私は出張に行く時に走ったことがありますが、広い農地が真っ白でした。 また、日本で最も冬に冷え込んだ記録を持つ町でもあります。氷点下41.2度C。 残念ながら非公式記録で、公式には旭川となっていますが、いずれにしろ最酷寒の地。 その幌加内町にソバを食べに! ところで幌加内は、札幌から200km近く走りますが、高速道路で途中まで行くので2時間で行けます。 ソバを刈った跡ですが、こんなに赤くなるとは知りませんでした。 Sachiさんのブログで紹介されていた蕎麦と同じなのでしょうか。 まずは幌加内の本町で探したソバ屋さん。 店の作りも、ソバのメニューも、食器も山形や会津で食べたソバを思い出させるほど似ていた。 ソバは東北文化? これは普通のメニュー。 食事のあとは、更に奥にある朱鞠内湖(しゅまりないこ)まで走りましたが、途中で見つけた廃線となった鉄橋。 人々の生活が鉄路の廃止で無くなっていってしまうことの寂しさを感じさせてしまいます。 到着しました、朱鞠内湖。 ダムにより形成された、日本最大の人口湖です。 釣りに来る人が多く、夏には近くのキャンプ場にも人がきます。 冬はワカサギ釣りも。 湖を周遊する観光船が小さいながらもありますが、特に出航時間も決まっていそうもなく客が来れば出るという雰囲気でした。 湖岸にも紅葉の訪れが。 稚内まで、あと一息の地なので、日本での最北部となり札幌周辺よりは紅葉が進んでいました。 このあとは、幌加内の温泉『ルオント』に浸かる。 空いていてゆっくり入ることができた。 ところがかみさんが先に出ていて、女風呂は混んでいたから早く出たと。 ここの物産館に緑色の「クマザサ・アイスクリーム」を売っているのをかみさんが目敏く見つけ食べたい!というので買いに行くと、ザンネン、本日売り切れでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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