|
カテゴリ:北国の暮らし
オリンピックで高橋大輔選手が銅メダルをとった曲。
私が「『ジェルソミーナ』を使うなんて若いのに珍しいなあ~」と言うと、 かみさんが「『ジェルソミーナ』って、何?」と聞くので、 「知的障害の主人公の女の子の名前だよ。 戦後のイタリア映画の名作『道』を見てないのか? 昔の若い世代はみんな見ていると思ってたのに。」 「見せてやるーーーー」 で、ネットで探してお取り寄せ。 版権も切れているのでしょう、1700円。 数十年ぶりに見る映画、 若い頃には気付かない点も分かるようになりました。 若い頃は衝撃的な切なさを感じたけれど、 この歳になると涙ぐんできました。 しか~~~~~ーーーーし! かみさんは、「なんだか良く分からない。」などと宣うのでした。 そうか、これは男の映画だったか・・・と、またがっかり。 男と女、感じ方の違いを思い知らされたのでした。 ちゃんちゃん。 ちなみにこの切ない曲、作曲がニーノ・ロータであることをこの機会に知りました。 『太陽がいっぱい』とか『ゴットファーザー』の作曲者。 本日は、昔の世代の話でした(^_^メ) 3月になると、雪が降ってもすぐに解けるようになりました。 アンナの季節もあとわずか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|