flower

1週間の疲れが出てしまい、
家でのんびり（ぐったり）と、
図書館で借りてきた本を読みました。


　☆　「ランドセルママ」　高野優　☆

　　　　高野優さんのマンガ＆エッセイです。
　　　　娘さんが3人いらっしゃるのですが、
　　　　この本は、長女のリンちゃんの入学準備から、
　　　　小学校1年生の出来事が書かれていました。
　　　
　　　　うちの娘が赤ちゃんだった時、
　　　　高野さんのエッセイに出会ってすごく救われて、
　　　　それ以来ファンなのですが、
　　　　本では、リンちゃんが赤ちゃんの頃の話から読んでいるので、
　　　　わが子の成長を見るようで、
　　　　基本的にはすごく面白いのですが、
　　　　途中ホロリとさせられたりして、涙しながら読みました。
　　　　うちの娘が小学生になったら・・・と、
　　　　想像しては泣いたりして。
　　　
　　　　今後も高野家の3姉妹の成長が楽しみです。


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　☆　「ビタミンF」　重松清　☆

　　　　短編集なのですが、
　　　　その中の多くの主人公が、30代後半の父親だったり、
　　　　その家庭の子供が、思春期で難しい年頃だったりして、
　　　　我が家がこれから迎えるであろう光景が描かれていて、
　　　　父親や母親の在り方など、色々と考えさせられました。
　　　　特に父親の気持ちなんて、
　　　　私は女だし、想像もした事がありませんでしたが、
　　　　この本を読んで、少し共感して涙が出たりしました。
　　　　
　　　　私は結婚後、バタバタと出産・育児生活に入ってしまい、
　　　　両親（特に母親）にすごく世話になって生活してきたので、
　　　　自分の家庭を持ったという自覚が薄く、
　　　　未だに娘気分で甘えて過ごしてきた気がします。
　　　　家庭を守る母親として、もっとしっかりしなきゃと思いました。
　　　　
　　　　まだまだこれからの我が家だけど、
　　　　問題を一つ一つ解決しながら、
　　　　みんなで仲良く、共に成長していけたらいいな。　　
　　　　

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