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テーマ:お勧めの本(7402)
カテゴリ:本
レンタルに行ったら、自分の中の香港ブームが再燃してきて、 あの雑然とした感じを味わいたくなってきました。 借りてきたビデオを見たいんだけど、 昼は娘のハム太郎で独占されてるし、 夜は娘と一緒に寝てしまって・・・。 今週は旦那が出張でいないし、幼稚園もお休みなので、 少しは夜更かししても良いのだけど、 パートも休みでだらけまくりです。 なんかないかなぁと思って、「深夜特急」の存在を思い出しました。 どこかに行きたい気分の時とか、 気分転換したい時とかに、何度か読み返してます。 新潮文庫で6冊出てて、場所ごとに分かれてるので、 今の気分にぴったりなのは、断然1巻の「香港マカオ編」です。 乗り合いバスで、ユーラシア大陸を横断する旅の記録で、 香港・マカオ→東南アジア→インド・ネパール→シルクロードを経て、 地中海諸国→南ヨーロッパ→ロンドンまでの旅が描かれてます。 アジアから中東を経てヨーロッパに移動するまで、 その国ごとの特徴がすごく上手く描写されているので、 自分もユーラシア大陸を横断したかような気になっちゃって、 読み終わった後は、すご~く気分が大きくなります。 日本で生まれ育ったから、 いろんな国が地続きの大陸って想像がつかないけど、 隣同士の国と少しずつ文化を共有しながら、 独自の文化もあったりして、興味深いです。 女の自分には、こういう旅は無理だと思うので、 男の人がうらやましくなります。 自分が若者だったら、バックパックを担いで旅に出たいところだけど、 今は物騒だから難しいかな。 昔、大沢たかおがドラマ化してたけど、 見てないから見てみたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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