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2006.09.05
カテゴリ：つぶやき
 初めて見ましたが、風情があってとても良かったです。 まさに夏の風物詩という感じでした。  真っ暗だったので、ボケボケの写真しか取れませんでした  鵜匠さんに操られて、一生懸命魚を捕る鵜がいじらしく可愛いかったです  たまに、魚を捕るふりをして、サボってる子もいるらしいけど  鵜は、お腹がペコペコな状態で漁をして、 漁が終わった後、自分が捕った鮎以外の雑魚をえさにもらうそうです。 鵜が捕った鮎は人間がもらって、料亭や旅館などで出されるらしい  ごめんねって感じです。 鵜舟を待つ間、屋形船の船長さんが色々と話をしてくれました。 すごく印象に残っているのが、鵜匠についての話で、 鵜匠は世襲で、一般の人が鵜匠になりたい！と言っても決してなれないし、 鵜匠の家に生まれても、男の子しか鵜匠にはなれないそうです（長男だけだったかも？） ある家は、女の子しか産まれず、5人目でやっと跡取りが産まれたとか。 跡取りが無ければ廃業だそうです。 その話を聞いて、私はそんな根性ないし、そういう家にはとても嫁げないし、 だからこそ連綿と受け継がれているものを、素直に尊敬しました。 詳しくは→ぎふ長良川鵜飼 長良川の鵜匠の正式職名は、宮内庁式部職鵜匠というらしく、 私が乗った船は、秋篠宮様と紀子様が鵜飼をご覧になった際に作った船との事。 もうすぐ紀子様はご出産だし、鵜匠の話を聞いていたら、 皇太子様は、自分の感情でお妃様を選んではいけなかったのではないか、 体力と根性があって、男の子が生まれるまで、 何度もチャレンジできる人を選ばなくてはいけなかったのではないか、とか考えてしまいました。 ご成婚の時の報道を見て、素敵なプロポーズ～とか雅子様綺麗～とか思ったけど、 今の皇太子ご一家はなんだか辛そうです。 皇室典範改正問題、女系天皇問題がありますが、 やっぱり何千年（？）も男系男子で受け継がれてきた家系を、 今ここで変えて、女系で続ける意味は無いと思います。 困難と思われる事を成し遂げるからこそ、尊敬を受けるに値するんだと思うし。 前に、宮内庁のどなたかが、秋篠宮家に第三子を希望するって言ってた時、 女を何だと思ってるんだ、雅子様の立場は？とか思ったけど、 それだけ特別な家系なんだから、期待されるのも仕方が無いと思いました。 しかし、そこで妊娠できちゃう紀子様ってすごい。 やっぱり出来易い、出来難いってあるのかな。 ともかく、元気な赤ちゃんが生まれますように。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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王様@
