|
カテゴリ:本
プール依存症、陰茎強直症、妄想癖、携帯電話依存症…… おかしな病気で悩む人々が、 伊良部総合病院の精神科医・伊良部一郎のもとを訪れる。 だが、彼のあまりの暴走治療ぶりに、 病気で悩むことに馬鹿馬鹿しくなる患者たち。 この治療は意図したものなのか? 気になっていたので、図書館で借りてみました。 私は、人付き合いがそんなに得意じゃなくて、 昔からの友達はいるし、 話したい時にメールや電話したり会ったりはするけど、 よく1人で行動しています。 新しい知り合いができても、距離感が分からなくって、 どこまで踏み込んでいいのか戸惑ってしまって。 そんな行動を見て、寂しくない?とか言われたりすると、 周りの目を気にしてしまう私としては、ちょっと凹みます。 でも、この本を読んだら、自分の思うままに生きていけばいいんだって思えました。 我慢したり無理をするから病気になってしまうんだと思って。 伊良部先生、いいなぁ。 私、よく変わってるって言われるんですけど、 もう、何が変わってるのか全く分からないんです。 不思議ちゃんアピールとかじゃなくて、真剣に。 自分としては普通にしてるのに、行動や考えが変わってると言われると、 なんかアイデンティティの崩壊というか、 私の存在って何?って思ってしまいます。 自分にもっと自信をつけて、周りなんか気にせず生きて行きたいな・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.09.25 14:24:29
コメント(0) | コメントを書く
[本] カテゴリの最新記事
|