上海起業ストーリー 目指せ！チャイニーズドリーム

　決戦の日から一夜明けて、昨晩は、そのお客さんであるＨさんから「プライベートの会食ですが、良かったらぜひいらしてください！」との嬉しいお誘いを頂き、ある中華料理店で落ち合いました。

　想像では、中国のＩＴ業界の人が何人か来ているのかな？と思ったのですが、とんでもありません。そこへ到着したなり、いつもとまるっきり違う雰囲気！
　ＩＴ業界の人は、Ｈさんと私、そして私の経営パートナーのＷのみで、その他は、様々な分野の中国人の方々でした。

　アパレル業界、不動産業界、サービス業界、飲食業界、はたまたＨさんの元中国語の先生等々。しかも経営者の方々ばかりでした。

「うわ～、すごい人脈だあ～」「Ｈさんって、いったいどんな人？」と私は心の中で叫んでいました。

　皆さん、日本でＨさんと友達になり、上海に帰った後も、そのお付き合いがずっと続いているとのことです。

　いや～、すばらしいですよね！こういうの！

　最初はちょっといつもと違う雰囲気に戸惑いましたが、それは最初だけ！　皆、アルコールが回ってくるにつれ、片言日本語、片言上海語、片言中国語で乗りに乗って、盛り上がりまくりました。

　有り難いことに、アパレル業界のＮさんからは、いろいろと貴重なアドバイス、激励も頂きました。

Ｎさん：
「上海で起業にチャレンジした日本人の知り合いがたくさんいるけど、ほとんどの人が１年半から２年くらいで諦めて日本へ帰ってしまいました。」

私：
「そうですか！」
「私は起業してからちょうど１年半。今が正念場ってことですね？」

Ｎさん：
「ここ上海で成功するには、中国人のパートナーが絶対必要だよ！」

私：
「日本人だけじゃ、ここ上海では何ひとつできないですからね！それはいつも感じています。」

Ｎさん：
「でも○○さん（私のことです）は、Ｗさんという超強力なパートナーがいるから絶対大丈夫！頑張って！」

私：
「頑張ります！」

　
　その後は、近くのバーで２次会。そこで深夜2:00頃まで飲んで、語り明かしました。
　
　最後は、何度も何度も握手。抱き合って（ちょっと大げさですが）再会を約束しました。

　初めて会った人たちなのに、なぜか懐かしいというか、ぜひともまた会いたいと思える良き仲間っていう感じがしました。不思議です！

　Ｈさんとは、これから長いお付き合いになる予感！
　今後の私の人生、この上海起業ストーリーの今後のストーリー展開にとっても、大きな存在になるのかも？そう強く感じる一日でした。


　いつも皆様からファイティングスピリッツ、頂いてます！有難うございます。これからも上海で日夜奮闘します！
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