break through the limit

郵便局の手際の悪さ。
もー、すごいんです。遅くて。

バークレーにはダウンタウン、キャンパス横含め５つほどの郵便局があるんですが、どこもかしこも手際が悪くて遅い遅い。いつも長蛇の列です。特に最悪なのはキャンパス横。午後の一番混み合いそうな時間帯に、窓口一つ。そしてなんと一人裁くのに３～５分もかかる。今日も郵便物があって行ったんですが、そこには既に２０人の待ち客が。10分経ち、20分経ち、なんとそれでもまだ４人しか番号進んでないじゃないかぁっ！！！！このままだと郵便物一つで２時間くらい平気で待たされそうなんで、諦めて帰りました。

普通は窓口横に番号札があって、それを取って待っているんですが、以前「番号札を取って外に行ってしまって、呼んでも現れないから」という理由で、一時番号札を止めていました。しかし手際の悪さは変わらず、窓口には長蛇の列が。列の中には老人なんかもいるんですが、老人に30分も1時間も立ったまま待たせるかい、普通。やっと辿り着いた窓口で不満を言ったら「スーパーでも番号札なしで普通に並んでるじゃない。なんで郵便局だけ番号札を作らなきゃならないの」と啖呵切られました。スーパーのレジには30分も並ばないっつーの。アメリカのこういうpublic serviceの態度の悪さは本当にヒドイもんです。

それでも個人差はあり、以前妻に郵便物を出したときは手際も良く「sweet heart giftのようね。奥さんも幸せ者だわ」と、親切に声をかけてくれました。みんながみんな態度も手際も悪いわけじゃなく、もちろん親切な人もいるんです。ただ、接客教育というものをしていないから、個人の良心にのみよるものなわけで、割合的に少ないんでしょうね。