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"organ"という言葉があります。日本語で楽器の「オルガン」ですが、別の意味で「臓器」でもあります。"organ"の原意は「組織・構成されたもの」という意味なんで、それを考えると複雑な内部構造を持ったオルガンも、人間の臓器も、同じ語源から来ているのは解るんですが、ただモノとしては大きく違います。当たり前ですね。日本に居たときは主に楽器のオルガンの意味が先に頭に浮かんだので、"organ donor"というと「オルガン寄贈者?」みたいな想像してました。しかしアメリカに来てからは"organ"という言葉を見るとその大半が「臓器」の意味で使われているように思われます。そっちで慣れていると、いきなり「オルガン」の意味で使われている用語を目にすると、一瞬ゾッとします。例えば、
pipe organ → パイプ臓器 electric organ → 電動臓器 organ bar → 臓器酒場 play organ → 臓器で遊ぶ(正確には"play with organ"になるんですけど) なんともホラーでスプラッタな映像が浮かびませんか? ガクガク((( ;゚Д゚)))ブルブル お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.04.08 04:01:03
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