カテゴリ:B-boying/Dance
今日はバークレーダウンタウンのCapoeira Arts Cafeで行われたオープンスタイルの2on2バトル、SOULIDIFYに行って来た。僕はクルーメンバーのジョーダンと参戦。参加チームが20組くらいで、うち8チームが予選通過。はーい、予選落ちしましたー!今回は床がゴムっぽい滑らない床なんで、パワームーブ専門のジョーダンが全然本領発揮できてませんでした。て、人のせいにするなって、ね。はい。
ジャッジはKujoとSerge。こんなローカルバトルでKujoがジャッジしているのがびっくり。しかしMCが慣れてなくて、いきなりジャッジ紹介しないでバトル開始しようとするし、紹介したと思ったらムリヤリ上水平腕立てとかやらせるし。。猿回しじゃないんだから。大御所Kujoにあまりに失礼です。 予選通過組みのバトルはかなりハイレベル。決勝はFree & Orb (Circle of Fire, Seattle) vs Bionic Man & Machine (Rock Force Crew)でした。ていうか、なんでこんな超ローカルなバトルにCircle of FireとかRock Forceとかが出てくんのさ!このバトルで面白かったのは、オープンスタイルバトルということでヒップホップやブレイクビーツに限らず、ハウス、ソウル、broken beat、サルサなど、なんでもかかる。でも選曲、切り替えが絶妙で、決してバトルの流れや客の盛り上がりを殺さないんですね。こういうDJってすごいなー、と思います。Free/Orbはさすが自らフリースタイルダンサーを名乗るだけあって、ブレイクに限らずそれぞれの音によってそれに合った踊り方をしてきます。この辺り、かなり玄人。でも結局優勝はBionic/Machineでした。まぁ、どっちもすごかったけども。 改めて「曲にのる」ということの大切さ、楽しさを実感したイベントでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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