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家田荘子さんの講演会を聞きに行ってきました。
「この世に生まれ、生きて、生かされて・・・」 ~あと一歩前へ踏み出したいあなたへ~ 小柄な、髪は金髪、ミニスカートからのびる 引き締まったししゃも足にキュッとしまった足首。 さすが、健康オタク。 とってもキレイな素敵な方でした。 学校での講演会とあるのか、紺系のスーツ。 でもちょっとテカリ気味。 家田荘子さんといえば、 テレビに映る姿はド派手なイメージ。 でもこのド派手な格好は、 地味な自分をふるい立たせる為にしているそうです。 人は、人に言えない色々なことを背負いながら生きている。 みんな普通の顔して生きている様に見えるけれど、 いっぱいいっぱい抱えていることは多い。 今まで取材してきた未成年の刑務所話。 ドラック依存症の話。 子供の短所に目がいくのではなくて、 長所をどんどん伸ばして、 短所がかくれるくらいにしてやればよい。 家田さん自身、はじめは本当に話ベタで、 本を書くのに取材に行くのですが、話ができなくて 何も話してもらえない状態だったそうです。 そして、「聞き上手になろう。」としたそうです。 そうすると相手がどんどん話し始めたそうです。 そのはじめの一言が、 「愛した男がたまたま極道だった」そうです。 そして、修行(水行・山行)の話、 2ヶ月に一度は行く、 四国八十八ヶ所のお遍路さんの旅の話。 私もお遍路さんの旅は、行きたいけれど、 私の場合、乗り物に乗って、 友達とわいわい、ガヤガヤという頭しかなかったわ。 情けなや~。>< 家田さんは、もちろん自分の足でです。 最後に、何かしたいことがあるのであれば、 一歩踏み出す勇気。 一歩前に怖がらず進んでみましょうよ。 踏み出さなければ何もはじまらない。 家田さんは、小さい頃から英才教育を受けて 厳しい母の元で育ち、 相当辛いいじめを受けてこられたそうです。 今現在でも引きずるくらいに。 勉強、勉強、勉強は、すればするほど結果がでると。 大人になってからも色々な修羅場をくぐってきた人。 僧侶になられて、何か悟られたのか、 今までの経験が 凛とした強さを感じましたね。 最近出版された著書 修羅な女たち。 ヤクザの話ではありません。修羅場をくぐった女性たちの話です。 これを読むと、自分の苦しみや悩みが、ちっぽけに思えてきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.10.25 00:04:18
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