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カテゴリ:小学校生活
週末、秋晴れの空の下、
小学校最後の体育大会を終えました。 今年は、残暑はさほど厳しくなく、 熱中症の心配も少なかったと思います。 さて、息子の好物、生姜たっぷりからあげに 卵焼き、ちくわチーズ等を ピクニックBOXに詰め出発です。 ちょうど応援合戦始まる頃に着きました。 (もっと早くに行けってっね。) 息子は、今年は、赤組応援団。 4年生の時もしているから2回目。 立候補したんなら、 もう少しやる気出せよと思いましたが、 まぁまぁまぁって言ったところでしょうかね。 そして、100m走に騎馬戦。 今年は、大将の騎馬で、(もちろん馬です)1勝です。 100m走は、2着。 1年生のリズムを見ながら、 「かわいいなぁ~、6年間ってあっという間やわー」と話しつつ、 お弁当の時間。 そして、いよいよ、午後の最終種目、組み体操。 先生も、保護者も、児童もドキドキ。 一人技から始まります。 息子は、組み体操の練習を始めた頃は、倒立が出来ませんでした。 私には、「だんだん出来るようになった」とか言っていましたが、 どうせウソやろな、 まぁ、当日できなくても、 そっとしておこうくらいしか思っていませんでしたが、 見事すんなり出来ていたので、これは個人として感動もんでした。 「うわぁ、えーーーーーーっ、できたやん。」 30分休みとかに、出来てない子は、 体育会系の先生に特訓してもらったみたいです。 そして、二人技、少数人数技に、 観客が「おーーーーーーっ、すごいーーーー」という技が続き、 大注目なピラミッドに五重塔の技。 ピラミッド(8段)は、一発目できれいに成功。 支える側も、上の乗る側もそれぞれの役目を果たします。 一番上に立った子も、怖かっただろうけれど、 すがすがしい、やったーという笑顔でした。 そして、五重塔。 1回目は、足を滑らし、少し崩れやり直し。 周りからは、「がんばれー、ガンバレー」と大声援。 そして、再度挑戦、 五重塔の技が決まり、大歓声に大拍手。 そして、それまで、組み体操の号令は、 先生のホイッスルの音、掛け声でしたが 最後に、 (なんていうかノリノリの曲)の曲が流れ、 児童たちが手をつなぎ、礼をして、成し遂げたーという笑顔見て、 私も、張り詰めた気持が解き放たれた瞬間、 うるっときました。少しだけね。(私にしてはめずらしいわ) 指揮をとっていた先生も途中、うるっとしているのをみましたよ。 その後、クラスで号泣だったそうです。 組み体操問題は、色々とあります。 今年は、2名骨折した児童がいました。 なぜ、巨大ピラミッドを組みたがる? なぜ、年々難しい技に挑戦させるのか? ピラミッド巨大化は、先生の満足なのか? 小技でつなげて終わる?(それでもいいんじゃないかとも思う) でも、やっぱり迫力ある巨大ピラミッドの方が 出来た時の感動は大きい? でも、大けがにつながる危険性のあるものは すべきではない? 色々とあります。 私は、限度あるピラミッドも挑戦したらいいとも思う。 でも、それを指導する専門的な先生がいないという不安。 そして、1か月弱で一気に仕上げてしまうのも疑問が残る。 今年も、大技が大成功したけれど、 もし、ケガ人が多くでた時を考えると怖い。 他校で、児童によっては、一生背負うケガになる子もいたのだから。 今日は、代休。 息子のクラスは学年対抗リレーでも優勝したし、 1週間宿題なし~だそうです。 いや、それは、児童の為を思って出すべきかと・・・・。(子にはナイショ) 朝から、昨夜していた逃走中の録画見てのんきに笑ってます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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