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「ロス疑惑」の三浦元被告逮捕で注目されている、ロス市警の「未解決事件捜査班」を題材にした刑事ドラマ。 レコーダーに録画してあったのを思い出して、シーズン1の第一話を見ました。 →AXN コールドケース公式HP 主人公は殺人課の女刑事(独身、離婚歴あり?)で、 27年前の未解決事件の目撃者が名乗り出てきたことから再び捜査を開始。 当時の容疑者を含む関係者への聞き込みや、時を経たからこそ得られた新たな証言をヒントに事件の解決を目指す…という内容です。 過去のパートと現在のパートが交互に描かれ、真犯人は誰だったのか推理する面白さがあります。現在のシーンに過去の姿がフラッシュバックの様に合成される演出が印象的でした。「高校生だったのが27年経つとこんなおじさんになるんだなぁ」などと変に感心しちゃいます。 それから、事件当時のヒット曲がBGMに使われていて、なかなか良いなあと思いました。音楽って記憶を呼び起こしますよね。 あと思った事はやっぱり、日本でも殺人事件の時効がなくなればいい、という事です。 最近、14年前に女性を殺していた犯人がDNA鑑定が決め手になって逮捕されましたよね(他人の家の庭にパンツを捨てていた人) 当時の証拠から新しい情報を得ることによって解決できる事件がまだ他にもあるんじゃないか?と思わされました。 最後に、ドラマとは関係ないですがロス市警の捜査班がどうして三浦容疑者がサイパンにいると知っていたかというと、三浦容疑者のブログを読んでいたからだそうです。日本語が分かる人を捜査班に入れていて、チェックしてたんだそうです。 すごいですね。 ←トップページへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.03.01 03:57:02
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