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毛利修三の一言

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mohrishu

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2007.12.09
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カテゴリ:カテゴリ未分類
次は、愛媛産品のブランド化の問題についてであります。
テレビでフラッシュを浴びながら、老舗や一流会社のトップが
平身低頭、深々と頭を下げながら、非を認め謝罪する姿を見る
につけ、何とも情けない、裏切られた思いになるのは、私だけ
ではないと思います。
ここへ来てまた、食品の表示偽装の問題が、立て続けに起こって
おります。
「ミートホープ」に始まり、「北海道石屋製菓の白い恋人」「伊勢
の赤福」「秋田の比内鶏」「船場吉兆」等の産地偽装、消費期限・
賞味期限のラベル張り替え。
この背景には、企業の利益最優先の体質があることはもちろん
ですが、「分からなければ何をしても良い」という企業倫理の
欠落がそこにあります。消費者軽視、消費者の信頼を裏切った
社会的責任は、誠に大きいものがあると思っております。
しかしその一方で、企業の責任が強く問われなければならない
ことはもちろんですが、何年にも渡って見抜くことのできな
かった所にも大きな問題があると思うものであります。
あってはならないことですが、県下でこのような不祥事が
おこったときには、一企業だけの問題ではなく、当然のこと
ながら愛媛産品全体のイメージダウンにもなり、愛媛の信用を
損ないかねない問題でもあります。
今、消費者が一番求めているのは「食の安全、安心」。中国産
などの残留農薬の問題で、安心であるとの認識が、定着してきた
と思っておりましただけに、このような不祥事が続くことに
よって、その信頼がまた揺らいでいくことは、誠に残念であり
ます。
行政としても、ただ企業倫理に任せるだけでなく、何らかの
不正防止のための対応が、求められているのではないかと考え
ております。
このような中、県では農林水産団体と連携して誇れる愛媛産品の
ブランド化に取り組み、販路拡大に努めているところでありま
して、特に低迷している愛媛の農業・水産業の活性化の起爆剤と
して、大いに期待をしているところであります。
ここで大事なことは、ブランドとして認知するかどうかは、
消費者側の判断であるということであります。県が「愛媛
ブランドです」とアピールしても、それが単なる掛け声に
終わってしまわないように、消費者の視点から、「愛媛ならでは
の特徴や魅力があるか、商品に物語性があるか」などを、充分に
検証していかなければならないと思うものであります。
真の愛媛ブランドとして、消費者から絶対の信用を得ることは
容易なことではなく、当然のことながら時間のかかるものであり
ましょうから、単発的にならないように、生産者の息の長い努力
もさることながら、戦略をもった展開をして頂きたいと願って
おります。
食への安心感が揺らいでいるこの時期にあって、愛媛産品の
ブランドイメージを守り育てるには、認定産品が高い品質を
有しているとともに、特に認定後においても消費者の信頼に
応えるべく、品質の維持・管理に努めることが、何よりも
大切と思っております。
そこでお伺いいたします。
今後、「愛」あるブランド産品のブランドイメージを守り育てて
いくため、どのように取り組んでいかれるのか、お聞かせ願い
ます。






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Last updated  2007.12.09 12:10:44
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井上賀人@ Re:2014.9.24 1(09/24) 先日の質問、読ませていただきました。 お…
海のくまさん@ チン型取られちゃったw http://onaona.mogmog55.net/0bv02ut/ 俺…
チリチリ@ 次は庭で全裸予定w http://kuri.backblack.net/bjyzyf9/ ち○…
通な俺@ 愛 液ごちそうたまでしたw http://hiru.kamerock.net/mbdn3e8/ フ○…
ヒゲメタボ@ クマたんと呼ばれてます(^^; 最近はこれが流行ってるって聞いたので …

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