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次に「えひめ南予いやし博2012」についてお伺い
致します。 3月10日、念願の高速松山道が宇和島まで全通し、 いよいよ南予も高速時代を迎えました。 開通を記念して、今、宇和島圏域では、豊かな自然や 歴史、文化など様々な地域資源に着目し、その魅力を 県内外にアピールするために「南予いやし博」が約半年 間をかけて開催されております。 知事も何度となく南予に足を運ばれ、先頭に立って各種 イベントに参加し、圏域住民と一緒になっていやし博を 盛り上げ、持ち前の行動力と発信力で宇和島圏域をPR していただいております。 ゴールデンウィークには、特に道の駅「みま」や、伊達 博物館などには、予想をはるかに上回る入場者があった とのこと。私も6月の第一日曜日に南楽園に行ってみまし たが、ここ10数年で初めて入園者が3千人を超えたと 聞き、高速道路延伸や「いやし博」の大きな効果を実感 している所であります。 依然として、海も山も商店街も、厳しい状況が続く南予 地域にとって、大きな転機になると期待しているところ でもあります。 今回の「いやし博」は、住民主体の観光まちづくりの 視点に立って、宇和島圏域の、観光地としてのブランド化 を図ることを目的としておりますが、そのためには、今回 イベントに参加された方々に、いかにリピーターになって いただくかが重要であると同時に、「いやし博」終了後も 住民主体の取り組みが継続できるよう、今後の対策が大事 になってくると思うのであります。 また、高速道路延伸には、いわゆるストロー現象と言わ れる負の側面があることを忘れてはなりませんし、或いは 延伸により交通量が激減し、経済的に少なくない影響が 生じている地域もありますことから、その地域の声にも しっかり耳を傾け、支援の手を差し伸べていただきたい と願っております。 そこで、お伺い致します。 圏域ではまだまだ宣伝が行き届いてないとの心配話も 聞こえてきますが、いやし博の終了後も見据え、今後 どのようにイベント展開を図っていかれるのか、お聞 かせください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.07.24 15:02:57
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