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カテゴリ:物あれこれ
ニコンが、2014年3月期の連結純利益を
前期比18%増の500億円に下方修正した。 従来の予想は650億円だったが、デジカメの 販売台数が、従来想定を下回る見込みという。 コンパクトデジカメが売れないのは、 先進国市場が成熟したのが大きいが、 藻緯羅が望むような商品を供しないので、 買い換えを促せないのが最大要因だろう。 例えば、リコーのPX↓は命名からして、 ricoh.co.jp/dc/px メーカーの意気込みを感じるのだが、 仕様のバランスが悪いように思える。 よって、ほどなく製造中止に! 上の画像は、メーカーのサイトにあったものだが、 レンズ廻りの銀色の化粧丸枠に反射が残っている。 特徴を表しているとはいえ、製品の印象が悪い。 これは、開発側と販売側の意見齟齬の現れか? コンパクトデジカメ不振の原因は、 販売側と開発側の対立にあるのかもしれない。 あるいは、 70点仕様の似たもの仕様だけになったのは、 70点の開発要員が余剰だが配置転換不能? いずれも、メーカ側で解決可能な事情である。 PXを日常的に使用するデジカメと位置づければ、 1)単3または単4電池2本でも動作する 2)電波時計を内蔵させる 3)光学ファインダーを付ける 4)ドック経由で、AC・PC・プリンタに接続 5)内蔵メモリーを1GB以上に 6)価格は2万円程度に 1)単3または単4電池2本でも動作する いつ充電池が切れてもいいように乾電池でも使える。 単3が理想だが、デザイン的に苦しければ単4で。 リコーには、単4で動作するデジカメがある。 充電池オンリーよりは、乾電池オンリーの方が良い。 但し、ニッケル水素充電池も使えるようにする。 2)内蔵時計を、つい狂わせたままにしてしまう。 1分の差が気になる時もあり、電波時計で自動修正。 あるいは、PC接続時にPCの内蔵時計に同期させる。 3)舞台などの撮影で、液晶画面の明るさが邪魔になる。 バックライトを消せるだけでもいいが、 5倍ズーム程度なら、光学ファインダーは可能であろう。 4)カメラのサイドを開けてケーブルを接続するのは面倒。 ドックに載せる方法が便利、できれば非接触がいい。 ドックをコンセントに差し込めばACから充電でき、 充電しながら、カメラを操作することもできるように。 ドックとPCをUSBケーブルで接続すれば、 画像転送・充電・カメラ設定ができる。 ドックとプリンタを接続すれば、プリントができる。 ドックの故障・紛失に備えてカメラにもUSB端子。 もちろん、ドックは標準付属品でなければならない。 5)内蔵メモリーだけでも実用的に使える1GB以上に。 カメラの蓋を開けなくて済む使い方が便利に。 防水型カメラには、むしろ必要な仕様といえる。 6)実売価格2万円が理想だが、 3万円でも藻緯羅は購入する。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.08.09 08:11:13
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